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Channel: 5時に夢中! | miyearnZZ Labo
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マツコ・デラックス 新潟アイドルNegiccoとNGT48誕生を語る

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マツコ・デラックスさんがMXテレビ『5時に夢中!』の中で、新潟にAKB48グループのNGT48が誕生するニュースから、ご当地アイドルのNegiccoについて話をしていました。


(ふかわりょう)夕刊ベスト8、まずは第8位。東京スポーツ『NGT48が誕生』。

(内藤聡子)昨日行われたAKB48のライブイベントで48グループの国内5つめのグループ、NGT48が新潟に誕生することが発表されました。関係者によると、プロデューサーである秋元康さんの、『本州の日本海側にもグループを作りたい』という想いから、日本海側最大都市の新潟が選ばれたそうですが、実はその裏には2020年の東京オリンピック開催年に48グループからの選抜メンバーでJAPAN48を結成するという真の狙いがあるとか。そのため今後は、札幌、沖縄、仙台などの大都市でもグループが誕生するのではないか?と記事は伝えています。

(ふかわりょう)はい、マツコさん。ファンの間では『札幌が次じゃないか?』と言われていたそうですが、いかがでしょうか?

(マツコ・デラックス)まあ、ファンの間で、じゃなくても、この流れできたら次は札幌だとは思っているよね。びっくりしたよね、新潟は。まあまあ、新潟って、もういまや政令指定都市だし、おっきな、日本海側ではいちばんおっきな街よ。

(ふかわりょう)そうですね。

(マツコ・デラックス)でも、札幌じゃなくたって、その前に仙台とか広島もあるし。ずいぶん飛ばして新潟にしたなとは思った・・・

(ふかわりょう)まあ、日本海側への憧れというか、そういうのがあったと・・・

(マツコ・デラックス)ただね、まあいいんですよ。

(若林史江)逆に、なにもないからとか?

(マツコ・デラックス)バカにすんなよ、新潟を。お前、コノヤロー!

(若林史江)違う違う。そういうアイドルグループが・・・

(マツコ・デラックス)バカヤロー!アイドルグループ、お前、Negiccoがいるんだよ、新潟は!だからもう、Negiccoかわいそうだろ!がんばってきたんだよ、Negicco。10年も!



(若林史江)えっ?なんでNegiccoなの?新潟ってネギが名産地なんですか?

(マツコ・デラックス)ネギの産地があるらしいのよ。新潟。私もよく知らないけど。私ね、Negiccoね、こんな売れる前に番組で共演したことがあって。もう、ネギを振りながら歌っているのを見て、私ちょっと、陰ながら応援してたんですよ。

(ふかわりょう)はい。

(マツコ・デラックス)で、この間とうとうオリコンで週間ランキング5位まで取って。



(若林・内藤)すごーい!

(マツコ・デラックス)もうNegicco、結構いまあと、音楽好きの人とかからね、結構面白い人にプロデュースしてもらったりとかして、ちょっとNegiccoもいい感じになってきている時に、邪魔すんなよ!っていうのはちょっとあるのよね。

(若林史江)じゃあ、わざとじゃない?刺客として。

(マツコ・デラックス)Negicco潰し!?

(若林史江)うん。刺客たち。Negicco潰し(笑)。

(ふかわりょう)まあ、相乗効果もあるとは思いますが。

(マツコ・デラックス)ただ、選抜メンバーでJAPAN48はやってくださって結構ですけど。絶対開会式でやってほしくないね!

(ふかわりょう)ああ、そうですか。

(マツコ・デラックス)もう、それだけ。開会式と閉会式に出ないんだったら、なにやってくれてもいいけど。もう開会式と閉会式は、もう本当に恥ずかしくないものにして!

(ふかわりょう)閉会もダメですか?

(マツコ・デラックス)なんで開会式はダメで閉会式ならいいのよ?

(ふかわりょう)いや、その開会式っていちばん注目度が高いじゃないですか。その、どちらもあまり、ダメですか?

(マツコ・デラックス)うーん・・・なんかもう、サラッとやればいいと思わない?開会式って。もう、敵わないよ、たぶん。日本がさ、いま・・・すごかったじゃん。北京とかロンドンの開会式も。まあ、シドニーぐらいから始まってるけど、各国もう、全勢力を注いで、全ての文化、歴史を出してきてるじゃん。

(若林史江)でも、それが開会式なんじゃないの?

(マツコ・デラックス)だからどこかがやめないとさ、あれどんどん、えらいことになってきてるじゃない?

(ふかわりょう)マツコさんがプロデューサーだったら、開会式はどなたを出しますか?

(マツコ・デラックス)どなた?あ、どなたというかね、あの、芸妓さんとかに東踊りとか都踊りとかに出る人、みんな100人くらい集めてね、もうみんな黒のお引きずりで、畳敷いてやらせるわね。

(ふかわりょう)(笑)。若干弱くないですかね?

(マツコ・デラックス)なんで、なんで、なんで?だからさ、そこで壮大なものとかで太刀打ちしようと思ったら、日本って違うじゃない。

(ふかわりょう)ああ、たしかにそうですね。

(若林史江)じゃあもっと日本文化寄りの方に重きを置いて・・・

(マツコ・デラックス)とかの方が・・・で、ちょっと静寂の中でやるみたいな方が日本っぽい気がする。なんか、なんか嫌な予感がする。

(ふかわりょう)はい、わかりました。ありがとうございました。

<書き起こしおわり>


K DUB SHINE 5時に夢中!で『ど根性ガエル』を語る

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ラッパーのK DUB SHINEさんがMXテレビ『5時に夢中!』に出演。ニュース解説の夕刊ベスト8のコーナーで『ど根性ガエル』について話をしていました。


(ふかわりょう)では、いよいよ第一位はこちらです。日刊ゲンダイ『ピョン吉が助けてくれた』。

(内藤聡子)このほど、日刊ゲンダイの取材に応じた往年の人気漫画『ど根性ガエル』の作者、吉沢やすみさんが波乱含みの半生を振り返っています。ど根性ガエルの大ヒットで一時は年収4千万円から5千万円の生活が続いたという吉沢さん。しかし、税理士の怠慢で1千万円以上の追徴金を課せられたのが運の尽き。その後、ヒットに恵まれず、デパートのガードマンや駅の掃除で生計を立てたこともあったということです。

(ふかわりょう)はい。K DUBさん、これ、一生暮らせるぐらいの稼ぎはあったかと思うんですが・・・

(K DUB SHINE)僕、アニメ大好きで。再放送とか、もう3回ぐらいずつ見てましたよ。



(ふかわりょう)3回ぐらいずつ?

(K DUB SHINE)はい。本当に大好きなんですよ。いい話だと僕は思って。

(ふかわりょう)ああ、でもたしかに昭和のアニメって、どっかでこう、ホロッとさせるような・・・

(K DUB SHINE)なんか教訓めいたところとか。自己啓発的な部分とか。

(ふかわりょう)なにか学んだことって、ありました?

(K DUB SHINE)ヒロシは優柔不断で。いつもこう、『どうしよう?どうしよう?』っていうのをピョン吉がこう、ガーッと引っ張って。(RUN DMC Tシャツの胸の部分を引っ張る)こう、『お前、それでも男か?』っていうのが、ど根性ガエルの美学だなと僕は思って。

(ふかわりょう)ああ、まさかRUN DMCがつままれるとは思いませんでしたけども(笑)。でも、気持ち的にはここ(胸)にピョン吉がいるわけですね?

(K DUB SHINE)まあ、僕の場合はRUN DMCに引っ張ってもらうっていう。

(ふかわりょう)引っ張ってもらったと。こういうヒット作っていう意味では、アーティストとして、ヒットを産まなくちゃいけないっていうのと、自分たちのやりたいこととのジレンマっていうのはどうでしょうか?

(K DUB SHINE)まあ、我々は結構好きなことをやってきてるんですけど。まあ、その分、こう風当たりも強かったりして。でもまあ、僕らも割と10年ぐらい前にヒットを出して、その後こう、ゆっくり進んでいる時期もあるんで。こういうのすごく、人事じゃないですね。

(ふかわりょう)ああ、そうですか。美保さん、はい。ピョン吉・・・

(美保純)ピョン吉はやっぱりあの、ベチャッて・・・どうしてカエルがここに来れるんだろう?って。普通に思ってました。

(一同)(笑)

(ふかわりょう)あ、そっからなかなか進めなかったんですか?

(美保純)進めなかった。

(ふかわりょう)そうか(笑)。設定は受け入れてください!そこは。はい。ありがとうございました。以上、夕刊ベスト8でした。

(K DUB SHINE)俺、子犬飼っていて。あ、まあいいや・・・

<書き起こしおわり>

花嫁の手紙マニア 若林史江が唯一泣かなかった手紙を語る

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マツコ・デラックスさんがMXテレビ『5時に夢中!』の中で結婚式披露宴の花嫁の手紙についてトーク。花嫁の手紙が大好きで毎回号泣している若林史江さんが唯一泣かなかった手紙について話していました。



(ふかわりょう)第六位はこちらです。日刊ゲンダイ『理想の結婚式』。

(中略)

(ふかわりょう)はい。若林さんもやるからには、やはりイメージとかあるんでしょうか?

(若林史江)なんか昔はいろいろ、自分の頭の中でイメージしたりとか、こういうことをしてみたいなってありましたけど。もう、想像すらしないですね。

(ふかわりょう)以前イメージしたのは、どのようなものですか?

(若林史江)あの、何度も花嫁の手紙は書いたことがあります。書いて、1人で泣いたことがあります。

(ふかわりょう)(笑)

(若林史江)あの、お母さんに(笑)。

(マツコ・デラックス)この人ね、花嫁の手紙が大好きで。

(若林史江)大好き(笑)。

(マツコ・デラックス)で、それを聞くがために披露宴に行ってるようなもんなのよ。

(若林史江)もう、誰のでも大号泣。

(マツコ・デラックス)それでね、ぜったいに披露宴の手紙で泣く女が、『なんだ、このクソみたいな手紙!』って言ったのが、徳光正行の・・・

(一同)(爆笑)

(ふかわりょう)ええっ!?徳光さんですか?

(マツコ・デラックス)ええ。

(若林史江)あの・・・泣く準備してたんですけど。

(マツコ・デラックス)もうね、いまから手紙を読むっていうところで、ハンカチ出しておいて。『私、泣くからね!泣くからね!』って言っていたのに、終わった途端に『なんだよ、このクソみたいな手紙!』って。

(一同)(笑)

(マツコ・デラックス)一滴も流さなかったからね。だからこの間、離婚しましたよ。

(ふかわりょう)そうですね。はい。やっぱり泣く方が・・・

(マツコ・デラックス)泣く方がいいんだよ。だから。

(ふかわりょう)ですね。はい。ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

鉄道ビッグ4 南田裕介 5時に夢中!でマツコとトークする

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マツコ・デラックスさんがMXテレビ『5時に夢中!』でテレビ出演が多いタレントのマネージャーを『どうかと思う』と語り、現場に居合わせた鉄道ビッグ4の南田裕介マネージャーとトークしていました。

(ふかわりょう)日本経済新聞。『テレビに出たいシニア増加』。

(中略)

(ふかわりょう)マツコさん、シニアの方はお元気でいいですね。

(マツコ・デラックス)シニアの方はね、お元気でね、こうやって。まあ、趣味みたいなもんじゃない。ぜんぜんやっていただいて構わないんだけど。私、最近あの、テレビに出すぎるマネージャーってどうかと思っているのよ。

(一同)(笑)

(ふかわりょう)あ、先週も少しおっしゃってましたけど・・・

(マツコ・デラックス)今日、来てるのよ。なんか・・・

(若林史江)やったー。私、大ファンなんだけど。

テレビに出すぎるマネージャー

(マツコ・デラックス)カメラさん、ちょっと抜いてくんない?もう。マネージャーを
撮るためにカメラマンになったわけじゃないんだろうけど。あれ、見たことないです?あの人。


(ふかわりょう)ありますね。どなたのマネージャーさんですか?

(マツコ・デラックス)(代打アシスタント)天明(麻衣子)ちゃんよ。


(南田裕介)今日は天明がお世話になっております。はい。

(ふかわりょう)天明さんのマネージャーさん。あれ?

(南田裕介)以前、ユンソナとかでお世話になりまして。ありがとうございました。

(ふかわりょう)ええと、鉄道の?

(若林史江)笑神様の鉄道オタクの・・・なんとかスリー。

(マツコ・デラックス)なんだっけ?神・・・

(南田裕介)鉄道ビッグ4っていうのをやらしていただいて。

(一同)(笑)



(マツコ・デラックス)自分で『ビッグ4』って言うのよ!?

(若林史江)でもね・・・

(南田裕介)今日は半蔵門線で8500系の乗れたので、今日はよかったですね。

(一同)(笑)

(ふかわりょう)出してきますね。

(若林史江)私ね、悪いけど実はすごい尊敬している人なの。

(マツコ・デラックス)なんで?

(若林史江)私もね、鉄道大好きなんですよ。だから、南田さん見て・・・

(マツコ・デラックス)あんた、鉄道好き!?

(若林史江)好きなの(笑)。あんな詳しくないけど。

(マツコ・デラックス)あたし、10年の付き合いになるけど、あんたが鉄ヲタなんて話、1回も聞いたことないんだけど!?

(若林史江)私、大好きだよ。

(ふかわりょう)先週、興奮なさってましたもんね。

(若林史江)南田裕介さん、超ファンだもん。

(ふかわりょう)南田さんはじゃあ今日・・・天明さんを今後、どうしていこうと思っているんですか?

(南田裕介)それはあの、もちろんスターにしていきたいと・・・

(一同)(笑)

(ふかわりょう)あいつ、間違いなくノープランですね!

(マツコ・デラックス)もう、ちょっと自分のことをタレントだと思っているのよ。最近。

(ふかわりょう)あわよくばピンマイクつける可能性ありますね。気をつけないと。では、続いてまいりましょう。

<書き起こしおわり>

吉田豪 芸能人の結婚式引き出物の奥深さを語る

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吉田豪さんがMXテレビ『5時に夢中』のコーナー、追跡!ベスト8 うれしくない引き出物特集にVTR出演。芸能人結婚式引き出物マニアの吉田豪さんがその奥深さや、引き出物から読み取れるものを話していました。


(ナレーション)しかし、まったく別の視点から引き出物の価値を見出す人がいます。その方とは、プロインタビュアーの吉田豪さん。

(岡本夏生)(VTR 吉田豪を見ながら)あっ、この人、私のこと大っ嫌いの人でしょ?

(北斗晶)えっ?

(岡本夏生)この人、私のこと大嫌いな人。

(北斗晶)なんで?

(岡本夏生)あちこちで私の悪口、言ってるんだって。

(ナレーション)実は吉田さん、芸能人の引き出物コレクターで、50近いコレクションをお持ちとのこと。たとえばこちらは森進一さんと大原麗子さんの引き出物と、その後の森昌子さんとの結婚式の引き出物という、揃えたらなにか起きそうな珍品。そんな吉田さんに、引き出物の奥深さをうかがいました。

引き出物から見えるもの

(えんどぅ)引き出物から見えるものってなんですか?

(吉田豪)ええと、いちばんわかりやすいのはセンスと、あとその人の経済状況ですね。

(えんどぅ)ええっ?

(吉田豪)いまのわかりやすい例で言うと、これですね。あの、高田延彦さんと向井亜紀さんの。ダンベル(笑)。


(えんどぅ)ええっ!?

(吉田豪)しかもファンシーな。

(えんどぅ)名前入り。

(吉田豪)名前入りで。これと、テレホンカードだったんですよ。団体経営が大変で、自由になるお金があんまりなかったっていうことですね。

(えんどぅ)はー!

(ナレーション)さらに・・・

(吉田豪)センスがやっぱりすごいよくわかるんですよ。王貞治さんとか、結婚、いつだ?っていう話じゃないですか。もう僕なんか、ぜんぜん生まれる前ですよ。生まれる前に、チーズフォンデュのセットを配っているんですよ。


(えんどぅ)ええっ!?

(吉田豪)あの、当時日本でぜんぜん普及してないですよっていう(笑)。

(えんどぅ)そもそもその料理があったかも・・・?

(吉田豪)かなりおぼろげな状態だと思うんですけど。変すぎるし、いくらかかっているんだ?って思うんですよ。

(えんどぅ)いまあっても、ぜんぜん新鮮。

(吉田豪)すごいですよ。

(ナレーション)吉田さんが引き出物に見るのは、街の意見では嫌われていた新郎新婦のエゴ。物としての価値ではなく、そのにじみ出る何かに面白さを見出しているのです。

(えんどぅ)最近こう、引き出物がみんな、いらないとか不必要っていう人が結構多くて。それについてはどう思いますか?

(吉田豪)気持ちは分かるんですけど。だからこそ、いいじゃないですか。著名人のものに限って言うと、有り物じゃない人間性がすごい見えるので、楽しいです。引き出物、奥深いですよ!間違いなく。

(ナレーション)みなさんも、引き出物をいらないなんて言わずに、楽しんでみてはいかがでしょうか?

<書き起こしおわり>

宇多丸・玉袋筋太郎 有村架純のCM大ブレイクを語る

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宇多丸さんと玉袋筋太郎さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、有村架純さんが出演CMを大幅に増やし、大ブレイクしている件について語っていました。


(町亞聖)夕刊ベスト8。まずは第8位です。日刊ゲンダイ『有村架純のあまちゃん効果』。

(内藤聡子)今年大ヒットしたNHKの朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクした女優の有村架純さん。短期間でCM契約本数を大幅に増やし、話題を呼んでいます。ちなみにこの半年間で決まった本数はなんと10本。まだ新人待遇のため、CM1本あたり推定1000万円から2000万円程度。金額もお手軽だし、先物買いでスポンサーが殺到したと見ていい、と記事はその理由を伝えています。

(町亞聖)はい。ということで、あまちゃん効果なんでしょうか。能年さんよりも、彼女の方が人気があるということなんですけど。

(宇多丸)能年ちゃんはちょっと主役すぎると、そのキャラクターの色がつきすぎて逆に使い道難しいとかはあるんじゃないですかね?

(町亞聖)ありますね。それはね。

(玉袋筋太郎)単価は能年ちゃんの方が高いんじゃない?1本あたりの。だから、薄利多売でやって。

(宇多丸)まあ、薄利っていうほどではないけど。でもまあ、そういうのはあるかもね。

(玉袋筋太郎)すごいよ。これだけのスポンサーね。コマーシャルやってるんでしょ。亀田製菓、フロム・エー、あかひげ薬局・・・

(内藤聡子)それ、書いてないですよ!

(玉袋筋太郎)すっぽんの宝仙堂。

(宇多丸・玉袋筋太郎)あかひげやーきょくー♪

(宇多丸)入ってないよ!どうやって出るんですか?収まりが悪いから。逆にね。

(玉袋筋太郎)さがみ典礼とか(笑)。

(内藤聡子)ないです、ないです!

(宇多丸)そろそろ俺も・・・どこに入るんですか!

(玉袋筋太郎)やらねーってんだよ!

(内藤聡子)有村架純さんのイメージがちょっと、崩れますからね。

(宇多丸)でも、かわいいからな。正直。

(町亞聖)本当、女性から見てもすごいかわいいと思う。目がクリッとしてて。

(宇多丸)なんか、いまいろんなタレントさんいる中で、いまいないところに。こういうかわいい子、いなかったかもっていう。まあ、タヌキ顔っちゃタヌキ顔ですかね。

(町亞聖)いま、目がスッとしている女の子の方が多い気がするんですけど。タヌキ顔ね。

(宇多丸)どっちかって言うと、あまちゃんで言えば薬師丸ひろ子さん型なんですよ。タイプとしては。

(玉袋筋太郎)でもね、10本なんて入っちゃったら大変なんだよね。バラエティーのロケとか行けなくなっちゃう。

(宇多丸)あ、しばりが多くなって。

(玉袋筋太郎)後ろ映っちゃってる他社メーカーとか。

(町亞聖)競合他社ダメってことですね。

(玉袋筋太郎)ロケなんか行ったら、周り全部モザイクですよ。彼女は。

(宇多丸)あかひげ薬局に対する・・・

(町亞聖)違う違う。あかひげ薬局は、出てないですよ。

(宇多丸)仮にですよ。仮に。

(玉袋筋太郎)あかひげ薬局。そう、ヒサヤ大黒堂とか。

(宇多丸)ヒサヤ大黒堂(笑)。違うと思う。

(玉袋筋太郎)あと、マカ!

(町亞聖)違う(笑)。ねー、でも女優業でがんばって。なんかね、CM業なのか女優業なのかって書いてありますけどね。

(宇多丸)でも、あまちゃん終わったばっかだから。

(玉袋筋太郎)これからの人ですよ。

<書き起こしおわり>

宇多丸・玉袋筋太郎 川口春奈ドラマ打ち切り問題を語る

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宇多丸さんと玉袋筋太郎さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、低視聴率で主演ドラマの打ち切りが決まった川口春奈さんについて語っていました。


(町亞聖)第五位。東京スポーツ『川口春奈の不運』。

(内藤聡子)視聴率の低迷を理由に第八話での打ち切りが決まったTBS系ドラマ『夫のカノジョ』。その主演をつとめたせいで、18才にして史上最低視聴率俳優の汚名を着せられた女優の川口春奈さんに東京スポーツは同情を寄せています。当初、鈴木砂羽さんが主演をつとめる話もあったこのドラマですが、スポンサーへの見栄えを考慮して川口さんになったことや、初回から低視聴率にあえいでいたにもかかわらず、台本の書き直しがなかったこと。結果、川口さんさんだけが責任を負うことになったことなど、紙面では彼女の不運さを伝えています。


(町亞聖)はい。ということなんですけど、ドラマで視聴率が低くて打ち切りが決まったと・・・

(宇多丸)そもそも、この『5時に夢中!サタデー』が人様の番組の視聴率を云々できる立場の番組か?っていう。

(玉袋筋太郎)そーだ!

(町亞聖)そうでした・・・本当ですよね。

(宇多丸)それを考えてみるべきですよ。ここより下回った時に、もうボロカス言うっていう。

(町亞聖)3%とれているわけですからね。

(玉袋筋太郎)逆にこの3%のドラマって見てみたいよね。幻のドラマですよ、これ。

(宇多丸)まあ、見てる人が少ないですからね。『お前、見た?』って。たしかにたしかに。

(玉袋筋太郎)見ている人を探すっていう。もう、『川口探検隊』って呼んでますから。

(宇多丸)水曜スペシャル的な。

(玉袋筋太郎)だからさ、ドラマもM&Aとかしちゃえばいいんだよ。『安堂ロイドのカノジョ』とかにして。リスクを減らすっていう。

(宇多丸)要するに夫のカノジョが誰かな?と思ったら、こっち側に来るとか。クロスオーバーする。

(玉袋筋太郎)逆手にとればいいんですよ。3%を売ればいいじゃないですか!

(宇多丸)たしかに。3%なんだって。もう誰も見てないと思って、やりたい邦題。『ええっ!地上波でモザイクなし!?』って。

(玉袋筋太郎)(爆笑)

(宇多丸)ってやればいいと思いますよ。

(町亞聖)でも、視聴率悪いんで逆に川口春奈さんの名前、結構見出しになってて。

(宇多丸)同情票がね、集まる。

(玉袋筋太郎)彼女を主役としたドラマを作ればいいんじゃない?実話を。主演でやってるんだけど、数字が悪くてどうしようもないって物語にしちゃって。悲劇のヒロインを。フィクションで。

(町亞聖)フィクションで(笑)。ノンフィクションになっちゃうんじゃないですか?

(玉袋筋太郎)あ、ノンフィクション。いや、でもやっぱりリターンズやるべきだな。夫のカノジョ・リターンズ。

(宇多丸)リターンズ(笑)。がんばってね、2!3!と。

(町亞聖)TBS、チャレンジできますかね?

(玉袋筋太郎)まあこれでホッとしているのはオダギリジョーだけだろうね。

(宇多丸)最低記録がね。もう名前出ないから。

(玉袋筋太郎)『家族のうた』!オダギリジョー!


(町亞聖)ありました。打ち切りになりましたね。

(宇多丸)俺たちは忘れていないぞ!君のことを忘れない!

(玉袋筋太郎)君のことを忘れない!オダギリジョー!

<書き起こしおわり>

玉袋筋太郎・宇多丸カジノ特集 カジノ映画と玉袋カジノビル計画

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玉袋筋太郎さんと宇多丸さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』たまうたゼミナールでカジノを特集。カジノ映画やカジノ法案が通過した際に建設したい、玉袋カジノビル計画などについて語っていました。

(町亞聖)ここからはお二人が注目した歴史解釈のポイントをご紹介していただきたいと思います。

(玉袋筋太郎)今日は私からちょっと行かせていただきたいと思うんですよ。はい、12月14日。今日という日はこういう日です。ジャジャジャン!『トンビがあがった日!!』。

(宇多丸)なんでしょう?

(玉袋筋太郎)トンビですよ。

(内藤聡子)鳥のトンビ?

(玉袋筋太郎)1988年のこの日ですよ。この番組でおなじみの、東尾修さんが麻雀の賭博行為で討ち入りされてですね、パクられたと。まあ今日、ちなみに討ち入りの日なんですけど。だから12月14日は永遠に忘れないということで、日本のギャンブル記念日に制定したいと思っております!

(宇多丸)(笑)。永遠に忘れてあげましょうよ。

(玉袋筋太郎)忘れない!東尾修の麻雀賭博は絶対に忘れちゃいけません!

(宇多丸)胸に刻もうと。

(玉袋筋太郎)で、いまね、日本でもカジノ法案が通過するとか言ってるじゃないですか。カジノだって・・・

(宇多丸)ギャンブル自体が悪いことじゃないですからね。

(玉袋筋太郎)そうそう。各国にこれだけあるんだよ。全世界。アメリカだ、ドイツだ、モナコだ、オランダ、中国・・・日本だけなんだよね。これ、どういうこと?いや、素晴らしかったよ、ラスベガス。本当に。やっぱりカジノがないといけない!ということで、今回は宇多ちゃん、行きたいと思っているわけ。

(宇多丸)これね、奇遇なんですよ。12月14日。実は私が歴史解釈しようと思ったのはこちらなんです。今日は、なんと日本とモナコが国交を樹立した日なんです。

(玉袋筋太郎)じゃあモナコと日本がつながったってことは・・・

(宇多丸)これ、2006年じゃないですか。これ、明らかにカジノ法案通った後の布石ですよ。どう考えたって。

(玉袋筋太郎)布石だ!きたきたきた!

(宇多丸)ということで、本日は、だから東尾さんのことを忘れないという意味でも!

(玉袋筋太郎)ギャンブルデーにするためにも!

(宇多丸)カジノ法案成立に向けた特集を、合同で。

(玉袋筋太郎)だからトランプ(柄のセーター)で来たんだから!

柴田勲リスペクト トランプ柄セーター

玉袋筋太郎 トランプ柄のセーター

(宇多丸)これ、ご覧になったみなさん、カジノなんか行ったことがないっていう方もいるかもしれません。カジノってどんなもんだべ?ということを知るために。こちらズバリ。マーティン・スコセッシ監督の『カジノ』。映画ご覧ください。はい。マーティン・スコセッシ監督ね。いちばん得意なパターンですね。裏社会ものというか。1970年代ぐらいまでかな?の、まだちょっと裏社会の力が強い時代のカジノを描いてます。

(玉袋筋太郎)いまはもうないですよ。裏社会。

(宇多丸)この映画の、ちょっと最後の方の話をしちゃいますけど、最後に、いまはもう完全に老若男女集まって、安心して。アメリカ全体の中でもいちばん治安がいいと言われるぐらい、遊べるそういう街に。ある種、無菌化された街になっていくんだけど。その前の時代の男たちの話ですね。ちょっとそういう時代が去っていくのを寂しく見送るというところもあり、ですね。この映画、ジョー・ペシ。前ね、『グッドフェローズ』なんて紹介しました。ジョー・ペシが恐ろしい男を演じたりしております。

(玉袋筋太郎)(カジノの映像を見て)ステイ!ステイ!ヒット!ヒット!ルーレット!

(宇多丸)やった気になってしまっております。シャロン・ストーンがね、すごい悪女として登場したりとか。マーティン・スコセッシ『カジノ』、こんな感じですよ。こんな感じ、どうですか?シャロン・ストーンなんか来たりしたら。

(玉袋筋太郎)あー、ベッティングしてーなー!

(宇多丸)こんな感じのカジノを日本でやるとしたら、どうなるか?っていうことですよ。

(玉袋筋太郎)そこで私が提案したいのが、『玉袋カジノビル』というのをですね、ぜひとも日本に。

(宇多丸)これ、玉さんが建てるんだよね?

(玉袋筋太郎)日本にカジノ法案が通ったらこうなるんじゃないか?というビルを私が。予想図。まず、地下1階、地上4階建てですよ。本館、新館、別館までございます!まず、本館いってみましょうか。本館。ジャジャジャン!地下がスロット。1階がパチンコ。2階がオートレース、サッカーくじ。3階が競艇と競輪。4階が競馬。

玉袋カジノビル計画 本館

(宇多丸)これ、要するに現状の、認められている。

(玉袋筋太郎)それをすべてカジノで包括しちゃうわけです。いろんな省庁がやっておりますが、カジノが全部やってしまう。

(宇多丸)でも、海外から来た方、ここでまとまってね。

(玉袋筋太郎)まとまって。

(宇多丸)ジャパニーズ・パチンコ!なんて言ってできますから。

(玉袋筋太郎)そうです。変な国にお金が送金されることはなくなりますから。非常に!クリーンになるわけですから!いいでしょう?それで、別館。

(町亞聖)うわ、いろいろ。細かい。

(玉袋筋太郎)国際館ですから。

(宇多丸)さっきやったようなカジノです。国際的な意味でのカジノです。

(玉袋筋太郎)地下はバックギャモンとかね。1階がコンノリとかムエタイ。2階が中国フロア。麻雀、牌本引、ファンタンっていうのがいまいちばん面白い博打らしいんだけど。3階がヨーロッパですね。バカラ、ブラックジャック、ダイス。いろいろあります。4階がアメリカフロア。ポーカーですよ。

玉袋カジノビル計画 別館

(宇多丸)ドッグレースもあるんですか?

(玉袋筋太郎)ありますよ!インディアンポーカーもあるし、テキサスポーカーもある!さあ、そして新館。日本にあるわけだから。

(宇多丸)日本にわざわざ来てもらうわけですから。

(玉袋筋太郎)日本風の、やっぱり賭場にしなきゃいけませんよ。

(宇多丸)ちょっと待ってください。日本式の賭場、日本式のカジノって、ひょっとしたらこういう絵面じゃないですか?はい、ということで、最近発売されました勝新太郎主演『座頭市』シリーズ。DVD BOX、Blu-ray BOX発売されておりますが、その中からみなさん、座頭市といえば毎回出てくる賭場荒らしのシーンございます。賭場のシーンのみを編集して、今回お届けしております。

(玉袋筋太郎)おっ、いいねー!

(宇多丸)これでしょ?こういうことでしょ?日本のカジノ。

(玉袋筋太郎)日本のカジノなんです!これが。白い布敷いて、やるわけですよ。

(宇多丸)ちなみにこれ、賭場荒らしのシーンですから、イカサマやって揉める場面なの。これ、やっちゃいけません。

(玉袋筋太郎)ウチのカジノはイカサマ、ありませんから。

(宇多丸)そして座頭市シリーズね。それぞれ素晴らしいシリーズなんですけど、賭場のシーンだけつなげるとなんか同じだぞって・・・そういう風にはなってきますけどね。これはトラブってる場面ですから真似しないで。こういうことです。日本の賭場。だからこういう、たとえば江波杏子さんとか富司純子さんとか、女壺振り師みたいなさ。こういう方が、出てきてやれば海外のおもてなしになるじゃん!

宇多丸 女壺振り師

(玉袋筋太郎)ウチの新館、こうなってますから。ジャジャジャン!見て下さいよ。日本風。地下1階が格闘技フロアですね。相撲も全部ギャンブルの対象です。ボクシング、キックボクシング、総合格闘技・・・

玉袋カジノビル 新館

(宇多丸)相撲はおかしいでしょ!?

(玉袋筋太郎)合法にするんです!合法にするんだから!

(宇多丸)合法にって、どっかでやってるって話だから。

(玉袋筋太郎)相撲協会、いま給料ぜんぜん上がらねーから。力士が。

(町亞聖)法律を作って、合法にすると。

(玉袋筋太郎)その売上が力士に還元されればいいわけ。

(宇多丸)野球も入りますからね。問題ない!

(玉袋筋太郎)全部入ります。闘犬、闘牛、闘鶏!これも全て賭けの対象。ウチのカジノでやっております。で、1階。野球。プロ、社会人、大学、高校、リトルリーグまで!

(内藤聡子)甲子園もですか?

(玉袋筋太郎)甲子園もです。だって実際にね、非合法でやっている人もいるんですから。

(宇多丸)それはないことになってますけどね。

(玉袋筋太郎)それを合法にすればいいんですよ!

(宇多丸)合法にしちゃえば、国の資金になりますからね。

(玉袋筋太郎)サッカーだって、ラグビーだってね。陸上競技。世界陸上とかああいうの。フィギュアとか全部ですよ!

(宇多丸)裏社会にお金とか流れなくなるから。クリーンですから。

(玉袋筋太郎)みんな潤うんですから。

(町亞聖)スポーツ振興に使われるということですね。

(玉袋筋太郎)で、カードフロア、ありますね。これ、花札ですね。ここは、オイチョカブ、こいこい、関西風だったらスダオシだったり、手本引、絵本引ね。いいでしょ?カードフロア。で、3階ですね。これ、サイコロフロアですね。

(宇多丸)チンチロリン(笑)。世界の人が来て、どんぶりにチンチロリーンってやってるの?

(玉袋筋太郎)チンチロリンだ、賽本引だ、大小、チョボイチ。このフロアの支配人は左とん平さんにやっていただきます。で、ウチの4階。丁半ですよ!

(宇多丸)やっぱり日本のこれですよ!お・も・て・な・し。これ、滝川クリステルさんがこれ(女壺振り師)、やるんですよ。

宇多丸 女壺振り師

(玉袋筋太郎)百畳敷の畳で。みんなでやるわけですよ。で、『よござんすか?よござんすか?』って。合力がちゃんとついてね、動いて。お寿司持ってきてくれたりとか、お酒かえてくれたりするんですよ。

(宇多丸)俺たちもさ、ちょっとコスプレして。服もコスプレして。『おう!』なんて言って。

(玉袋筋太郎)和服で。オリエンタルで。

(宇多丸)シールのさ、刺青なんかしちゃったりして。『おう!この野郎!』っつって。

(玉袋筋太郎)このね、新館だけはチップじゃありません。木札です。はい。

(宇多丸)木の札。これ、感じ出ますから。これ、素晴らしいでしょ?

(玉袋筋太郎)外国人が来るんだったら、日本風のね、楽しい・・・

(宇多丸)日本独自の売りがあれば。だって、いいですよね?

(玉袋筋太郎)来る人も。だって、どこ行ったって同じになっちゃってるんだもん。

(町亞聖)これ、でも何日もかかりますね。全部を・・・

(宇多丸)そうですよ。普通の人、回ったらいくら落とすと思ってるんですか。

(玉袋筋太郎)その横に。この建物の横に万葉の湯も。あと、ラウンドワンもつけて、ドン・キホーテもつけちゃう。

(宇多丸)もうちょっと大人のお風呂のつくんですか?

(玉袋筋太郎)吉原もつけます!なんでもアリ!これがね、絵空事だと思ってるでしょ?冗談じゃないっすよ!実はテコ入れ第五弾として、日本を代表する有識者が。

(宇多丸)ちょっと待って下さいよ。有識者ですね?

(玉袋筋太郎)だから法案を動かすぐらいのコメントを。

(宇多丸)日本の政治を動かすぐらいの大物。

(玉袋筋太郎)大物にコメントをいただいております。どうぞ!

<VTRスタート>

ビートきよし 玉袋カジノ計画

(ビートきよし)おおいに作ったほうがいいですよ。そういうのは。もう影でね、やっぱりやるよりも、正々堂々とドッカーンとやらせた方がいいんですよ。公共的に作んないから、裏で隠れてやるわけだよ。みんなね。

(質問)きよし師匠も隠れて賭博行為を行い逮捕された過去が有るとお聞きしましたが・・・

(ビートきよし)隠れてやったって俺、隠れてなんか・・・自分では隠れてやったって意識は無くてね。知り合いがやってたんで、じゃあちょこっとだけでもやってみようかなってやった時に、そういう風に『そのまま!』って言われただけでね。

(質問)その道の専門家として玉袋カジノビル計画へご意見があれば教えてください

(ビートきよし)いやいや、いいよ。これは。これはやった方がいいんだよ。自分の好きなところで、好きな勝負できるわけだから。もう野球賭博も相撲賭博も全部やっちゃえばいいんだよ。こんなの。外国なんかみんな相撲賭けたりなんかしてるわけでしょ。売上の何%って国に納めるようにしたらいいんだわ。

(質問)政財界の大御所として東京都のカジノ誘致に影響を与える徳洲会マネーについてご意見があれば教えてください

(ビートきよし)日本はね、裏金裏金ってあんまりつつきすぎるわ。だから景気が悪くなるし。だって賄賂が入ったら、無駄な金入ったほうが金使って下まで流れてくるからね。俺の意見だよ。個人的な意見としては、いいんじゃないの?

<VTR終わり>

(玉袋筋太郎)いやー、ビートきよし総理大臣!内閣総理大臣!

(宇多丸)ちょっとこれがテコ入れなのか?っていう問題もありますけどね。

(玉袋筋太郎)(笑)。なに言ってんだよ。よしなさい!だけど(笑)。しかしね、きよし師匠はタレントとしてのコンプライアンスってなにもないんだね(笑)。

(宇多丸)結構突っ込んだしね!聞かれたこと自体、怒ってもいいようなことにね。

(玉袋筋太郎)『野球賭博もやりゃあいいんだよ』って。合法化してですよ。きよし師匠が言ってたのは、合法化してってことで。とにかくそういうことでございまして、12月14日はギャンブル記念日でございます!

<書き起こしおわり>

玉袋筋太郎・宇多丸 5時に夢中!サタデー特製クロスワードパズル

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玉袋筋太郎さんと宇多丸さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』の中で、番組で扱った内容にちなんだクロスワードパズルを紹介していました。

(玉袋筋太郎)よーし、じゃあ行こうか!

(宇多丸)行きますか!本日、12月21日は、共同で行かせてもらいます。

(玉袋筋太郎)年末スペシャル第二弾ということで、行きましょう!今日、12月21日はこんな日!

(玉袋・宇多丸)クロスワードパズルの日!

(玉袋筋太郎)そういうことなんですよ!1913年のこの日、ニューヨークのワールド紙が日曜版の娯楽ページにクロスワードパズルを掲載したんです。

(宇多丸)1913年、初のクロスワードパズル。こんなだったそうですよ。

世界初のクロスワードパズル

(内藤聡子)うわー、細かい・・・

(玉袋筋太郎)でも、まあね。英語だね。当たり前だよ!ちなみに、日本初のクロスワードパズルは1925年にサンデー毎日。サン毎が掲載した。

(宇多丸)結構早めにね。

(玉袋筋太郎)早いんだよ。さあ、みなさんもなんか、クロスワードパズル。やりたくなったんじゃないですか?

(ガウ)やりたい!やりたい!

(玉袋筋太郎)今日ですね、我らがスタッフがですね、1ヶ月の合宿の末、作り上げた!5時サタ的クロスワードパズルを用意しました!いってみよー!

(宇多丸)よいしょー!5時サタをずっと見てると、わかる問題ばかり。

5時サタ的クロスワードパズル


(玉袋筋太郎)みなさんにやってもらいましょう。じゃあ6人でやりましょう。はい。マジックもらおう。

(内藤聡子)おふたりも今、初めて見てるんですか?

(玉袋・宇多丸)初めて見ました。

(町亞聖)みんなで挑戦ということですね。

(玉袋筋太郎)一応、番組ご覧の方、キーワード(6文字)がここに出ますから。最後。このキーワードを入れれば、ミニチュア版のパネルにサインを入れてプレゼントいたします。さっそく解きましょうか!

5時サタ的クロスワードパズル キーワード

(宇多丸)いってみよう!まず、1!

5時サタ的クロスワードパズル横の問題

(玉袋筋太郎)『1:桑田真澄の元恋人のAV女優といえば・・・「◯◯◯◯カステロ」』。

(ガウ)アニータ!

(玉袋筋太郎)はい。答え:アニータね。『2:坂口征二、星野仙一、ビートたけし、この3人の出身大学は・・・「◯◯◯大学」』。はい、明治大学。メイジ。

(宇多丸)いいんですか、書いて?はい。答え:メイジ。

(玉袋筋太郎)『3:沖雅也の最後の一言・・・「おやじ、◯◯◯で待つ」』。

(町亞聖)あ、涅槃で待つ!

(玉袋筋太郎)はい。答え:ネハン。『4:日本女子ゴルフの先駆者、樋口久子のニックネームは・・・「◯◯◯」』。

(宇多丸)これ、わかりますか?

(玉袋筋太郎)わかんねーな。これ。ちょっとこれ、抜かすか。『5:祝い事でおなじみイボ鯛。大阪での呼び名は・・・「◯◯ゼ」』。えっ、俺これ知らねー。

(宇多丸)真ちゃん?

(寺田真二郎)た・・・い・・・イボゼ?

(宇多丸)わかんないんじゃん!はい、次!じゃあこれ!来た!

(玉袋筋太郎)『6:ポーカー賭博で逮捕。釈放後トランプ柄セーターで謝罪会見したV9戦士・・・「◯◯◯勲」』。

(宇多丸)これ、内藤さんに言ってもらいましょう。何度も出てますよ!

(内藤聡子)え、わかんないです。

(玉袋筋太郎)柴田勲。

(宇多丸)答え:シバタ

(玉袋筋太郎)『7:7年前の食品偽装問題で公開謝罪した「ささやきババア」は大阪船場「◯◯◯◯◯」の女将』。

(町亞聖)吉兆!

(玉袋筋太郎)答え:キッチョウ。『8:原作成分のシロシビンとシロシンを含む違法麻薬キノコ。俳優I(海猿)を昏倒させたことで知られる・・・「◯◯◯◯マッシュルーム」』。


(町亞聖)ちゃんと読んで!

(内藤聡子)マジック!

(玉袋筋太郎)答え:マジック。

(宇多丸)はいはいはい。海猿海猿。

(玉袋筋太郎)見ざる言わざる海猿ってね。『9:新聞社における責任的地位にある役職。キャップの上といえば・・・「◯◯◯」』。

(町亞聖)デスク!

(宇多丸)ほうほう。答え:デスク。

(玉袋筋太郎)これは10番、任せろ!『10:女子プロゴルファー、木戸愛も常用。カール・ゴッチが考案したトレーニング用の木の棒といえば・・・「◯◯◯◯」』。四文字。これ、俺いくよ。コシティ。

(宇多丸)えっ?コシティ!?

(内藤聡子)知らないです。本当ですか?

(玉袋筋太郎)そう。答え:コシティ。

(宇多丸)これ、絶対わからないよ!

(玉袋筋太郎)コシティ。こうやって回しているやつ。『11:雑民党代表として、長年政見放送を賑わせた「志村・平井」と並ぶ”日本三大けん”のひとり・・・「◯◯◯◯健」』。

(宇多丸)日本三大けんって、いるの?

(玉袋筋太郎)これ、東郷健。

(宇多丸)はい。答え:トウゴウ。

5時サタ的クロスワードパズル縦の問題

(玉袋筋太郎)『12:「金八先生」で三原じゅん子が発したドラマ史に残る名言・・・「顔はよしなよ。◯◯◯にしな」』。

(宇多丸)これ、町さん。お願いします!

(町亞聖)あれ、どこでしたっけ?

(内藤聡子)顔はよしなよ。ボディにしな。

(玉袋筋太郎)おお!答え:ボディ。『13:和也と達也でおなじみ。あだち充の人気コミックといえば・・・「◯◯◯」』。

(町亞聖)あ、タッチ!

(宇多丸)はい。答え:タッチ。よし、どんどん行こう!

(玉袋筋太郎)『14:入院中の力道山にサイダーを差し入れたという噂を持つ、不滅の400勝投手・・・「◯◯ヤン」』。14は、カネヤン!答え:カネ。

(町亞聖)問題も読まずに・・・(笑)。

(玉袋筋太郎)『15:格闘家の平直行をモデルにした板垣恵介作の人気コミック・・・「グラップラー◯◯」』。

(宇多丸)はい、グラップラー・・・

(玉袋筋太郎)刃牙!

(宇多丸)答え:バキ。

(玉袋筋太郎)『16:深川通り魔殺人事件。グンゼのパンツでおなじみの・・・「川俣◯◯◯」』。

(宇多丸)じゃあ、川俣・・・

(町亞聖)軍司!

(宇多丸)はい、答え:グンジ。『17:川奈まり子の亭主で熟女系AVの巨匠といえば・・・「溜池◯◯◯」』。

(玉袋筋太郎)溜池ゴロー!答え:ゴロー。

(宇多丸)答えさせてよ!

(玉袋筋太郎)昨日会ったんだよ!

(宇多丸)『18:映画「ロッキー」のモデル。猪木とも対戦経験のあるヘビー級ボクサーといえば・・・「◯◯◯◯ウェップナー」』。

(玉袋筋太郎)これ、わかるよ!チャック・ウェプナー。

(宇多丸)答え:チャック。『19:売れる前のオダギリジョーが演じた仮面ライダーといえば・・・「仮面ライダー◯◯◯」』。答え:クウガ!

(玉袋筋太郎)クウガね。

(宇多丸)『20:剣道の技のひとつ・・・「面、銅、◯◯」』。

(ガウ)小手!

(宇多丸)答え:コテ。

(玉袋筋太郎)『21:サケ科の卵巣に入ったままの卵。イクラの元の姿といえば・・・「◯◯◯」』。

(寺田真二郎)すじこ!

(玉袋筋太郎)答え:スジコ。

(宇多丸)『22:中川翔子の愛称といえば・・・「◯◯◯たん」』。あ、しょこたんって言っちゃった。

(玉袋筋太郎)答え:ショコ。しょこたんだよ。

(宇多丸)はい、さあ!

(玉袋筋太郎)『23:かつて国会を賑わせた政界の暴れん坊・・・「◯◯◯◯」』。これ、ハマコウ。

(宇多丸)答え:ハマコウ。

(玉袋筋太郎)じゃあ、キーワード。行きましょう!Aは『シ』、Bは『ヤ』、Cは『コ』。

(町亞聖)シャコって来たら・・・

(玉袋筋太郎)Dは『ト』、Eは『バ』。

(宇多丸)シ・ャ・コ・ト・バって来たら・・・なんだこれは!?

(玉袋筋太郎)Fは『シ』。

(町亞聖)2013年の締めくくりがこれですか(笑)。

5時サタ的クロスワードパズル キーワード:シャコトバシ

(玉袋筋太郎)できた!揃いました!『シャコトバシ』!車庫飛ばしです!いやー、できました。(息切れ)

(宇多丸)みなさん・・・これ、面白かった?

(町亞聖)私たちは面白かったです(笑)。

(玉袋筋太郎)でも、力作だよ。これ。よく出来てる(笑)。

(宇多丸)大変だよ、これ。

(玉袋筋太郎)偉い。これ、作家を褒めましょう。ありがとうございました。クロスワードの日でした!

<書き起こしおわり>

第五回 おママ対抗歌合戦新春特番 出場者紹介と見どころ解説+本大会動画

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MXテレビ年越し名物企画『第五回おママ対抗歌合戦グランドチャンピオン大会』。5時に夢中!で大会出場者の紹介やマツコ・デラックスさんの見どころ解説が放送されていました。

※グランドチャンピオン大会本編の動画は記事の一番最後にあります!

(副島淳)さあ、今年場末の歌姫日本一に輝くのは果たして誰なのか?おママ対抗歌合戦第五幕。本日はグランドチャンピオン大会直前企画と題しまして、予選を勝ち抜きましたランキングベスト8のママを一挙に振り返ります。VTR、場末!

(ナレーション)半年間にわたって行われてきた予選大会。その熾烈な戦いをくぐり抜け、本線に出場するおママを一挙ご紹介。

<予選第8位>

(ナレーション)まずは予選第8位。銀座スナックアブレガール、荒木久美子ママ。ジュリアナブームのカリスマ、荒木師匠その人。全盛期には漁船の上もお立ち台に変えたとか。その後は知人の裏切りにあい、占いにハマっているそう。

銀座スナックアブレガール、荒木久美子ママ

(荒木ママ)漁船の上でボディコンで踊ったりとかさ、いろいろあったよ。なんか。いまのダンナは、高身長・高収入・家事好き。宇宙に彼氏をオーダーする方法っていうのをやったんですよ。彼氏と一緒に歩いている妄想をしろとか・・・

(スタッフ)どこが宇宙にオーダーしてるんですか?

(荒木ママ)ん?それが宇宙にオーダーする方法なんですよ。宇宙=神なんですよ。

<予選第7位>

(ナレーション)続いて予選第7位。武蔵小山ラーメンバースナック居酒屋の貴子ママ。大阪西成でスナックデビューし、着エロアイドルの過去を持つ貴子ママは、ラーメンの湯切りとその歌声が衝撃的でした。

武蔵小山ラーメンバースナック居酒屋の貴子ママ

<予選第6位>

(ナレーション)予選第6位。渋谷道玄坂スナックダウンタウンの、ゆいママ。その人生は始まりから衝撃的なものでした。

渋谷道玄坂スナックダウンタウンのゆいママ

(ゆいママ)母親が、『お前は駅のホームのベンチで捨てられているのを拾って育ててやってるんだ』って。その時、覚悟を決めて家族とはそのとき別れたっきり。夢見てた詩の本を作ったんですけど、借金まみれになってしまって・・・

(ナレーション)そこでたよったのが京都時代に知り合った、ある銀幕の大スター。

(ゆいママ)いろいろ世話になったんです。そういうのにほだされてしまったんでしょうね。身ごもっちゃった。結局、未婚の母。でも子どもがサッカーをやり始めて、Jリーガーになっちゃって。って思ったら、いまは役者。訳分かんない。

<予選第5位>

(ナレーション)予選第5位。神楽坂スナックあゆみの家の風間ルミママ。蹴撃エンジェルの異名を取ったアイドルプロレスラーがスナックのママに。その経歴は国会議員秘書に映画女優と多彩なものでした。

神楽坂スナックあゆみの家の風間ルミママ

(ルミママ)レーベルがAVの方からもデビューしたりとかしました。ソフトオンデマンドさんから。不思議だったのが、男優さんに『うまいですね』って。

(レポーター)どこが上手いっておっしゃってました?

(ルミママ)うーん・・・リズム?

<予選第3位>

(ナレーション)予選第3位。港区某所。スナックラブリーバー、祐丘ママ。川崎の実家では悲惨な家庭環境に育ったママですが、持ち前の明るさでストリッパーとして活躍した過去も・・・

港区某所。スナックラブリーバー祐丘ママ

(祐丘ママ)どこかの商店街かなんかで『姉ちゃん、ストリッパーやらない?』ということでスカウトを受けまして。『あ、やります』って言って。声かけられて5分後にはストリップ劇場にいて。『出てみる?』『出ます出ます!』って。10分後には◯◯◯出してたみたいな。元々私は毛深いコンプレックスだったんですよ。この辺までアソコの毛だったんですよ。ブルマーからハミ毛をしていた中学生時代を経て、高校の水泳の教室では、水着からアソコの毛がはみ出すことを非常に恐れているのね。一応、あけっぴろげな人間に関わらず、そこだけ強いコンプレックスだったので。毛深い◯◯◯でもカネになるぜ、イェイ!みたいな。

<予選第2位>

(ナレーション)予選第2位。鶯谷スナックキリカのキリカママ。2人の子どもを育てるため、風俗やAVの世界へと進んだ心優しいママでした。

鶯谷スナックキリカのキリカママ

(レポーター)いったい、どんな感じのAVに出たんですか?

(キリカママ)人妻モノ。『おせっかい団地妻』的な。あとは、近◯相姦モノ。

(レポーター)Oh, my god!

(キリカママ)義母役です。全部合わせると、100本ぐらいは出て。

(レポーター)一番印象に残った作品はありますか?

(キリカママ)えっとね、『世界の猿ぐつわ』。

<予選第1位>

(ナレーション)予選第1位は新宿ゴールデン街、スナック中村酒店の京子ママ。30年もの経験を持つ現役のAV女優おママ。巨乳ジャンルを開拓した伝説の存在なんです。

新宿ゴールデン街、スナック中村酒店の京子ママ

(京子ママ)初期は『私達オ◯ニーっこ』っていうやつとか、あと『オ◯っていいとも!』とか。なんかオ◯ニーものいっぱい撮りましたよ。牧歌的な時代で。まあ他には裸全般の仕事はしてたんで。女相撲とか。最初、わたし四股名が『でか乳ぶ』だったんだけど、何年もやっていると、最後は『垂れ乳ぶ』とか言われて(笑)。ひーっ!って感じだったんですけど。

(ナレーション)強者ぞろいの決勝大会。栄冠は誰の頭上に!?

おママ対抗歌合戦 栄冠は誰の頭上に!?

(副島淳)というわけで、ついにファイナリストが出揃いました。ちなみに予選第3位の西明石のママさんなんですが、ガンと肝硬変と静脈瘤の疑いアリとのことで。あと、関西の方に素性が知られたくないということで、今回は出場を辞退と。

予選第3位の西明石のママさん出場辞退

(若林史江)これ、いいの?

(マツコ・デラックス)そこまで言わなくても・・・普通に『事情があって』って言えばいいんじゃないの、これ。ねえ?

(副島淳)どうですか、マツコさん、若林さん?出揃いましたけど。

(マツコ・デラックス)出揃いましたっていうか、昨日収録したから。

(ふかわりょう)まあ、そうなんですけどね(笑)。

(マツコ・デラックス)なんなら、ちょっと結果発表しますか?

(ふかわりょう)まあ、見どころですね。

(副島淳)本大会の見どころなど。

(若林史江)なんか、毎年トークショーの方がイメージが強かったんですけど、今回歌がすごいよね。

(マツコ・デラックス)いや、あの全員歌もトークもできるっていう。

(若林史江)素晴らしかったですね。

(マツコ・デラックス)この人、ヒドいことを言ったんですけど。

(若林史江)あれさ、楽屋で2人でしゃべったことでしょ?

(マツコ・デラックス)ぜんぜん言い方があんなじゃないもん。『今年はそんなに歌とかあんまり期待してなかったんだよね』って。本番で見た時に。だから『びっくりしたよね』って言ったら、こいつ収録中に、ママ本人たちに向かって『今年は一切期待してなかったんですけど・・・』って。すごいわよ!

(若林史江)違う違う。そんなこと、思ってないですよ。

(副島淳)ふかわさんは見どころは?

(ふかわりょう)とにかく平尾先生ご満悦ということで。もうそれが何よりですよね。

(マツコ・デラックス)そうね。楽しそうにされてた。

(副島淳)内藤さんは?

(内藤聡子)毎年、おママ同士が仲が悪いことが多いんですけども。

(マツコ・デラックス)そう!

(若林史江)今年は仲良かった!

(マツコ・デラックス)意気投合しちゃって。本当、キャッキャキャッキャ言ってるんだよね。『リンダリンダ♪』ってずっとね。

(若林史江)外でずっとやってたよね(笑)。

(マツコ・デラックス)だから京都のママが『リンダ、ええかげんにせえ!』って。

(ふかわりょう)はい。そんな一幕もありました。たしかに結束力ありましたね。

(副島淳)そして今回は7名のファイナリストに加え、なんと京都からの刺客、あと昨年のリベンジを誓うあの方も参戦。戦いの火蓋がまもなく切って落とされます。

第五回おママ対抗歌合戦グランドチャンピオン大会

<書き起こしおわり>

本大会の動画はこちら!


omama1 投稿者 masaaruki2


omama2 投稿者 masaaruki2

今回もかなりドイヒーな内容!初笑いから腹がよじれまくりでしたYO!
キリカママ、貴子ママ、京子ママの3バカトリオが最高でしたw

今年も年またぎは星影スキャット!もっともドイヒーな年またぎ!自己責任でどうぞ!

トークコーナー、恋のママ騒ぎ!酷いw

トークコーナーでヤバい発言が出た際は、マツコさん、ミッツさん、ダイアナさんが弦楽三重奏で誤魔化す!
以前のハープと同じ役割っすねw

で、なんやかんやあって、スナックラブリーバー、祐丘ママが優勝!
たしかにトークもパフォーマンスも超キレてた!おめでとう!祐丘ママ!
ありがとう!おママ対抗歌合戦!

当日の実況ツイートまとめです。

玉袋筋太郎が掴んだ 大沢樹生VS喜多嶋舞 息子騒動の仰天情報

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玉袋筋太郎さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの息子さんの血縁関係をめぐる騒動の仰天情報を話していました。

(町亞聖)続いて第七位です。夕刊フジ。『大沢VS喜多嶋 情報の出どころは?』

(内藤聡子)父親と長男は血縁関係が無いというDNA鑑定で年末年始を騒がせた大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの元夫婦。去年の暮れ、週刊女性が放った『ひとり息子は自分の子ではなかった』というスクープがことの発端。これに対し、年明けに女性自身が『99.9%僕はパパの子供』という記事を掲載し、真っ向から対立。しかし、元々今回のスクープは去年の夏の終わりに女性自身に掲載される方向で調整していたところ、週刊女性で表に出た経緯があると記事は奇怪さを伝えています。

(町亞聖)はい。ということで、去年から騒ぎになっている暴露合戦の状態なんですけど。玉さん、いかがですか?これ。

(玉袋筋太郎)ミッキーがね、トラブルになってますよね。

(宇多丸)ミッキーって(笑)。

(玉袋筋太郎)光GENJI時代、愛称ミッキーだったみたいですよ。キノッピーはどうしたんだろうな?って思っちゃってね。かあくんとか。

(宇多丸)光GENJIはね、結構トラブル多いですよね。

(玉袋筋太郎)でもこれね、大沢さんと喜多嶋舞さんのドタバタ劇なんですけど。喜多嶋舞というよりも、剣の舞みたいなね。

(一同)(笑)

(宇多丸)懐かしいな。

(玉袋筋太郎)でも、息子さんがね、まだ10代ですよ。

(宇多丸)ちょっとさ、息子さんかわいそうだよね。

(玉袋筋太郎)ガラスの十代なんですよ!壊れそうなものばかり集めてしまう年頃なんですよ!

(町亞聖)そうですよね(笑)。

(玉袋筋太郎)輝きは飾りじゃないんですよ!

(宇多丸)どこまで続くか!?この感じ。

(玉袋筋太郎)もっとそばにおいでよ!もっとそばにおいで!

(宇多丸)そして!?

(玉袋筋太郎)ようこそここへ!遊ぼうよパラダイス!

(一同)(笑)

(玉袋筋太郎)で、いいんじゃねーか?勘弁してくれよ!もう!

(町亞聖)(笑)。そうですよね。大人同士に子供を巻き込んだら本当にいけないですよね。

14年前の噂の真相の一行情報

(玉袋筋太郎)これがね、ある情報筋からね、馬鹿野郎がね、国会図書館からコピーを持ってきたんだけど。いまから14年前の噂の真相。岡留編集長の。一行情報。あるんですよ。

(宇多丸)あの、横の。

(玉袋筋太郎)そこにもう、出てるの。14年前に。

(宇多丸)えっ?14年前に?

(玉袋筋太郎)元ジャニーズ大沢樹生と喜多嶋舞の子供は大沢の子ではないの仰天情報。

(宇多丸)仰天情報!

(町亞聖)えっ?それって結婚した直後?

(玉袋筋太郎)見せていいのかな?ほら。噂の真相。

玉袋筋太郎が掴んだ 大沢樹生VS喜多嶋舞 息子騒動の仰天情報

(町亞聖)でも10年以上前に。

(宇多丸)いやいやいや、これすごいですよねー。

(町亞聖)だから今さらどうして。まさに情報がどこから出たのか?たぶん焦点になると思いますね。

(玉袋筋太郎)100%勇気で頑張るしかないですね!

(宇多丸)まだ続いていた。

(町亞聖)そうですね。99.9ではなくて。

(玉袋筋太郎)そうそう(笑)。99じゃなくて。

(宇多丸)うまいね!これで返してね。

(町亞聖)でも、子供さんのことを考えると胸が痛いですね。

<書き起こしおわり>

宇多丸推薦 ちばてつやハードコア作品『餓鬼』『家路』

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宇多丸さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で最も敬愛する漫画家、ちばてつや先生のハードコアな作品を2作、紹介されていました。

宇多丸推薦 ちばてつやハードコア作品『餓鬼』『家路』

(町亞聖)はい。ここでおふたりが注目した歴史解釈のポイントを紹介していただきます。まず、宇多丸さん。よろしくお願いします。

(宇多丸)本日、1月11日。いろんな方の誕生日ですが、本日こんな方の誕生日でございます。バン!漫画家ちばてつや先生!僕ね、いちばん敬愛する漫画家さんでございます。ちばてつやさん、こんな方でございます。ちば先生、いちばんみなさんご存知なのは『あしたのジョー』。梶原一騎さんが原作で、ちばてつやさんが漫画と。このふたりの相乗効果で名作になった作品ですよね。あるいは、『おれは鉄兵』っていうのもございますし。僕は、日本の漫画史上でいちばん好きなの、『のたり松太郎』なんですよ。

(玉袋筋太郎)のたり松太郎!

(宇多丸)相撲漫画でございまして。これが最高だったりするんですが。ちば先生の作品、割と人間味あふれる、ヒューマニズム。そんなイメージあると思うんですけど。ちょっとちば先生の中でもハードコアな、怖い感じの作品を主に紹介していきたいと思っております。

(玉袋筋太郎)うん。

(宇多丸)まず一発目。こちらを紹介しましょう。1970年の作品。『餓鬼』という作品。こちらをご紹介したいと思います。

ちばてつや『餓鬼』


(玉袋筋太郎)餓鬼。

(宇多丸)1970年。あしたのジョーでちょうど力石が死んだあたりから連載が始まった作品ですよ。なおかつ、あしたのジョーは少年マガジンじゃないですか。1970年、ぼくらマガジンという年少向けの雑誌に連載してた。でも、餓鬼ですよ。飢えた鬼ですよ。どんな話かといいますと、こちらをご覧ください。この少年、立太少年はダムの建設をめぐる陰謀で両親を亡くしてしまい、そのかわり莫大な金をもらうわけです。子供なのに。なんですけど、小さな村なのでこの子どもが大金を持ったことで村人がちょっとおかしなことになっていって。

(玉袋筋太郎)やべーやべー。

(宇多丸)で、『こんな村、いやだ!』っつって、逃げるわけです。雪道を。そしたら、『金っこ持って逃げるぞ!』って村人が追っかけてきて。この後、立太くんは崖から落ちて、死にかけてしまうんですけど記憶を失ったまま何十年か過ぎてですね。すごい凶悪な少年になっているわけですね。

(町亞聖)銃を持ってますね。

(宇多丸)問題は、この凶悪な少年のルックスが完全に矢吹丈そっくり。矢吹丈という男、両親を亡くし、ひとり風来坊ですよ。犯罪を重ねながら生きている男。つまり、ボクシングに、丹下段平に出会わなかったあしたのジョー。そういう風に見ることもできるわけですよ。

(玉袋筋太郎)なるほど!

(宇多丸)で、この立太くんが田舎に帰ってみるとですね、村人の様子がちょっとおかしなことになっているわけですね。『立太が返ってくる!』と。騒ぎになっている。結局、村は立太が隠したと思われる金を求めて殺し合い。閉じた村ですから、そこら中に骸骨が転がっているような。そこで主人公立太は記憶を取り戻し、さあどういうことになるのか?まったく救いのない結末をむかえる。これをぼくらマガジンで連載してたのか?というね、作品でございます。

(玉袋筋太郎)読みてーな!いいね!

(宇多丸)ではですね、なんでちば先生、こんなハードコアな世界観を描くようになったのかと言いますと、ちば先生、満州からの。敗戦時に満州から引き上げ体験。そこで人間のありとあらゆる醜い本性を見たわけですよ。ということを描かれた短編。これ、単行本未収録なんですけど、こちらのちばてつやさん総特集。これに収録されている作品で、2003年の作品なんですけど、『家路』という作品。

ちばてつや『家路』


(玉袋筋太郎)家路。

(宇多丸)これがですね、たとえば終戦のこの日。暴徒と化した。それまで日本に植民地ですから虐げられてますから。暴徒と化した中国の人民に襲われるわけですよ。それをお母さんがひとりで守る場面とかですね。それから逃避行が始まるわけですよね。誰も守ってくれない逃避行。そん中で餓死にしかけて、残った銃で撃ってもらうっていう家族がいましたよとかですね。

(玉袋筋太郎)うわー・・・

(宇多丸)で、いわゆる中国残留孤児のもとですよね。中国の家族に預けてやってもらうとかですね。このちばさんの家族自体はですね、親切な中国の一家に匿ってもらって。屋根裏に隠れていた時期に漫画を描くことをおぼえてるんですよ。

(玉袋筋太郎)おおー!屋根裏で。

(宇多丸)ということなんですね。で、現在のちばさんがカンパンを食べてジワッと泣くというね。ただ、ちばさんの特徴ね。本人にとっては大事な場面だけど、周りの人にとっては『へんな人・・・』ってよくわからない。主人公だけを中心に世界が回っていない感じ。これがちば先生の漫画の醍醐味だったり。大人なところだったりするんですね。ということでちょっと厳しい作品を紹介しましたが、ぜひこの機会にですね、ちばてつや作品。名作の数々に触れてみてはいかがでしょうか!

<書き起こしおわり>

宇多丸・玉袋筋太郎が語る グループの不仲と和解

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宇多丸さんと玉袋筋太郎さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、様々なグループの不仲説と仲直り、再結成などについて語っていました。

宇多丸・玉袋筋太郎が語る グループの不仲と和解

(町亞聖)さて、生投票です。今日のテーマはなんでしょうか?

(内藤聡子)80年代に一世を風靡したアイドルグループ、光GENJIに再結成の情報が持ち上がっていると東京スポーツは報じています。不仲が噂されていた大沢樹生さんと諸星和己さんの仲が雪解けしたことがそのきっかけとか。そこで今日のテーマは、こちら。あなたは最近仲直りした人はいますか?1、いる。2、いない。

(町亞聖)はい、ということなんですけど。大沢さんとね、諸星さん。20年ぶりの共演・・・

(玉袋筋太郎)犬猿の仲だったの?

(町亞聖)本当に仲悪かったって・・・

(宇多丸)よかったんですか?これは。わかんないけどさ。

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(玉袋筋太郎)だけどやっぱりね、仲悪くたってさ、実際商売やればお金が入ってくるんだから。そこは目をつぶって仕事するのが大人ですよ!

(宇多丸)何に対して言ってるのか、わかんないですよ!そういうのがいると。

不仲だと噂されるグループ

(玉袋筋太郎)狩人しかりさ、そうなんですよ。

(宇多丸)狩人、そうなんですか!?

(玉袋筋太郎)ビリー・バンバンとかさ。

(宇多丸)兄弟でしょ!?

(玉袋筋太郎)タイガースも復活するんだし、フォーリーブスも。

(宇多丸)仲悪いんですか、あそこは?

(玉袋筋太郎)プリンセスプリンセスだって、みんなやってんだ。みんな、お金のために再結成するんですから。

(町亞聖)(笑)。ちょっとなんか、濡れ衣っぽい感じがしますけど。おふたりも、仲直りした人・・・仲直りってことはケンカがあるってことだと思うんですけど。

(宇多丸)まあ、歴史的・・・

(玉袋筋太郎)博士!なあ、仲直りしようぜ!

(町・内藤)ええっ!?

(宇多丸)悪くない!痛くない腹を!

(玉袋筋太郎)ダメだダメだ。そうそうそう。

(町亞聖)言ってないですよ!何も!宇多さんは、いますか?

(宇多丸)うちのグループは割と仲いいですけど。HIPHOP界ね、去年ね。名前出してもみなさんわかんないと思うけど、HIPHOPを知っている人だったらもう驚愕の仲直り劇があったんですよ。K DUB SHINEとDEV LARGEっていう2大、歴史的犬猿の仲だった2人が和解したんですよ!そういう話とか。すいませんね。

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(町亞聖)わからないですね(笑)。

(宇多丸)専門の話して、申し訳ない。まあ知っている人は驚きの事件があって。だから年月が経つと、そういうちょっとお互い大人になるというか。

(玉袋筋太郎)らしいよ。狩人もそうだったらしいよ!

(宇多丸)狩人!狩人は知らなかったわ。

(玉袋筋太郎)ビリー・バンバンも。

(町亞聖)全部繰り返し(笑)。

(玉袋筋太郎)ピンクレディーも。

(宇多丸)ピンクレディーも?コンビはね、なりやすいんだね。

(町亞聖)そうですね。ずっと一緒に・・・

(宇多丸)ここ(町亞聖・内藤聡子)なんかもね。

(町亞聖)ここはもう・・・

(内藤聡子)仲良しですよ!

(町亞聖)本当、仲良しですよ。

(宇多丸)本当ですか?

(内藤聡子)ご飯食べにいってます。しょっちゅう。

(宇多丸)でも、下で蹴り合ってる。

(町亞聖)違う(笑)。やってないです。

(玉袋筋太郎)高田延彦と山崎一夫が仲悪かったんだよね。それを無理やりさ、猪木が猪木祭でタッグ組ませちゃって。嫌な試合になっちゃったんだ。ギクシャクしたんだ、あれ。

(町亞聖)(笑)。いろいろあると思いますが、みなさんはいかがですか?

(内藤聡子)仲違いしていた人とどうやって仲直りしたのか?ファックス、メール、twitterでお寄せください。

<書き起こしおわり>

宇多丸・玉袋筋太郎 ドラマ『明日、ママがいない』問題を語る

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宇多丸さんと玉袋筋太郎さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、日本テレビのドラマ『明日、ママがいない』に抗議が殺到している問題について語っていました。

宇多丸・玉袋筋太郎が語る グループの不仲と和解

(町亞聖)さあ、続いて第七位です。東京スポーツ『明日ママの起死回生策』。

(内藤聡子)番組スポンサー2社が新たにCM放送を見合わせ、合計5社が撤退するなどいまだ騒動が収まらない日本テレビ系ドラマ『明日、ママがいない』。そんな中、日本テレビは起死回生策の一手を模索し始めたと東京スポーツは報じています。過去3・4年前までさかのぼり、児童養護施設を好意的に取材した映像を使って、反論のVTRを制作するのがその策。このVTRを抗議団体やスポンサー筋などに見せ、昔からこれだけちゃんと取材していると反論したいのでは?と日テレ関係者はその戦略を明かしています。

(町亞聖)はい、ということで。放送2回終わって、傷つく子どもとか、親の人がいるということで抗議が入ってるんですけども。玉さん、いかがですか?

(玉袋筋太郎)これね、8社のうち、5社が撤退するって。スポンサーが。大騒ぎしてるけど、ウチの番組を見てご覧なさい!何を言ってるんだと。ノースポンサーでどれだけやって来たんだと!

(宇多丸)本当ですよ。恐るるに足らずです!

(玉袋筋太郎)だから最終回まで行ってくださいよ。ノースポンサーで!

(宇多丸)もう最終的にね、ノースポンサーだよね。そこまで行ったら逆に伝説じゃん。

(町亞聖)自主制作で。

(宇多丸)そしたらさ、絶対途中で男気あるスポンサーがバッと手を上げて。そこはむしろ評判を上げるみたいなね。GMOクリック証券さんですよ、これは!

(玉袋筋太郎)うまいこと言うね!

(町亞聖)この番組を支えてくださっている。

(宇多丸)そういう男気ある企業が出てきて、グッと株を上げるってさ。逆にトンズラした奴らが下げる可能性だってあるよ、これは。本当に。

(玉袋筋太郎)だけどこれ、実際は取材不足もあったっていうんだよね。だって元々この枠は松嶋菜々子がドラマやるはずだったんですよ。ドラマのタイトルも『ドーベルマン刑事』っていうのをやるはずだったんだよ。

(宇多丸)違うでしょ!?松嶋菜々子がドーベルマン刑事やるの!?

(玉袋筋太郎)反町と。ドーベルマン刑事。ガルルッ!って。

(宇多丸)ああ、ドーベルマンね。

(町亞聖)それもね、きっと抗議きたと思います(笑)。

(宇多丸)不謹慎にも程がある!お金、いっぱい払ってますから。

(玉袋筋太郎)でも、ストーリーもずいぶん変えるらしいよ。ハートウォーミングにするらしいんだよ。でもさ、愛菜ちゃんのアダ名が『ポスト』で、あとボンビってキャラクターとか、ドンキとかいるらしいんだけどね。どうなるんだろうね?

(宇多丸)まあでもね、フィクションだからさ。それはいろんな、正しくないことを描くこともあるからさ。是非はともかくとして、あんまなんかね、うるせーことを。っていうか中身知らないで逆に言えばスポンサーになるものなの?どういう話かを知って・・・

(町亞聖)企画意図はちゃんと聞いてると思います。

(宇多丸)そのあらすじぐらいはわかってるんでしょ?

(玉袋筋太郎)赤ちゃんポストの話でしょ?

(町亞聖)児童養護施設で育つ子どもたちが、たくましく生きる・・・

(玉袋筋太郎)『コガモの家』が舞台だから。だからハートウォーミングになってくるとお母さんが出てきて、カルガモの家とかいろいろ・・・ハートウォーミングになるんですよ!

(宇多丸)ハートウォーミングなんですか?それは。

(玉袋筋太郎)そうそう。

(町亞聖)まあでも、出演者の方々も『最後まで見てくれ』っていう風に言っている出演者も。

(宇多丸)ノースポンサーでもいけるんだ!っていうところをね。

(玉袋筋太郎)日テレは本当、このキャッチフレーズ。『捨てられたんじゃない、わたしが捨てたんだ』って。スポンサーをね、捨てたんだ。わたしが捨てたんだ!

(宇多丸)そんぐらいの気概でやってもらいたい!

(町亞聖)スポンサーの話は、持ってこいですからね(笑)。

(宇多丸)もう、ウチだってこっちがお断りだ!ってことですから。

(町亞聖)いや、そんなことありません。スポンサーのみなさん、よろしくお願いします。

(宇多丸)ダメか?

<書き起こしおわり>

玉袋筋太郎・宇多丸 佐村河内謝罪記者会見を語る

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玉袋筋太郎さんと宇多丸さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、佐村河内守さんの謝罪記者会見についてお話されていました。

CHOPIN (ショパン) 2013年 11月号 [雑誌]

(町亞聖)第八位。東京スポーツ。『佐村河内氏現る』。

(内藤聡子)昨日、都内のホテルで偽ベートーベン、佐村河内守氏の謝罪会見が行われました。トレードマークのロン毛を短くカット。ヒゲを剃り落とし、サングラスもなしと一見、別人と見間違えそうな風貌で登場。CD購入者やテレビ関係者、出版社、フィギュアの高橋大輔氏などその都度謝罪を繰り返した佐村河内氏でしたが、話が新垣隆氏に及ぶと、声を荒らげて糾弾し始めたということです。

(町亞聖)はい。ということで、昨日、2時間以上に渡って会見が行われたんですが。まあ、全く別人で。見ました?

(宇多丸)これだったら、道歩いていてわかんなかったね。この騒動の間はね。

(玉袋筋太郎)ドロンズの石本に似てるよ。うん。

(宇多丸)あと、若干やっぱりTOSHI感っていうかさ。X JAPAN。サングラスを取って、なんかほら、登場する感じとかもさ。

(玉袋筋太郎)髪型もちょっと、大川隆法入ってる。

(宇多丸)いろんな要素が。

(玉袋筋太郎)いろんな要素が入ってる。

(町亞聖)なんかちょっと、カリスマ性が全くなくなっちゃったみたいな感じ。

(玉袋筋太郎)なくなったけどね。もうずっと潜伏してたんでしょ?んで、暦の上では昨日。3月7日なんですけど、3月6日が啓蟄だったんですよね。だから、土の中から出てきて。

(宇多丸)ああ、ニョッコリ。

(玉袋筋太郎)佐村河内が出てきたんだ。

(内藤聡子)虫じゃないんですから。

(玉袋筋太郎)そうなんだよ。春っぽいよ。

(町亞聖)どうですか?会見は。ニュースとかでもご覧になりました?

(宇多丸)見ましたよ。そこら中でやってるわけだから。なにを逆ギレしだしてるの?

(町亞聖)新垣さんを逆に訴えるっていう風に会見で言ってて。

(宇多丸)なんで?よくわかんないんだけど。

(町亞聖)なんか、ずっとやめたいって言ってたけど

(宇多丸)言ってたけど、『1回しか言ってない』って。1回、言ってるんじゃねーか!っていうね(笑)。面白いんだよな。手話とかもさ、やってたんでしょ?

(玉袋筋太郎)やってた。

(宇多丸)ここで俺はだからさ、そこであの人、使おうよ。南アフリカの。あのマンデラの式典に出ていたあの人、出してきて。そこ、やんないと!佐村河内さん。したら、みんなもう爆笑で。全部水に流したよ!オッケー!って。

(玉袋筋太郎)これでね、一応カタついたんじゃないかな?で、奥さんとは離婚してないんでしょ?

(町亞聖)そうですね。奥さんの話も会見でしゃべってました。

(玉袋筋太郎)奥さんも欺いてたんだよね。ずっと。その話を聞いて、俺、高田延彦と向井亜紀夫婦とね、すごい合致しちゃったんだよね。

(宇多丸)ええっ!?

(玉袋筋太郎)高田延彦さんっていうのは、Uインターっていうプロレスやってて。で、向井亜紀さんはそのUインターのプロレスをずっと真剣勝負だと思っていて。ほいで、業界のね、仲間全員に、『うちの高田のプロレスは、大仁田の八百長みたいなプロレスじゃありません!』って言っちゃってたの。それが、高田がカミングアウトしたの。向井亜紀に。『実は俺のプロレスは筋書きがあった』って。そうしたら、向井亜紀が怒っちゃって。離婚の危機ですよ。

(宇多丸)あー!だって、好きになった、その根本のところが揺らいじゃた。

(玉袋筋太郎)そう。高田延彦と、すごいイコールなんですよね。

(宇多丸)いや、納得。妙に説得させられましたけど。

(町亞聖)この会見から、そこまで行くっていう(笑)。

(宇多丸)でも、それ面白いですね。向井さんもね、ちょっと間抜けな・・・

(玉袋筋太郎)向井さんもそう思っていると思うよ。『あ、うちの高田と一緒だ!』って(笑)。

(町亞聖)私も騙された!っていう。

(宇多丸)偽ガチだった。

(玉袋筋太郎)出てこいや!

(町亞聖)(笑)。ということでした。

<書き起こしおわり>


玉袋筋太郎・宇多丸 番長・清原和博薬物疑惑について語る

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玉袋筋太郎さんと宇多丸さんがMXテレビ『5時に夢中!サタデー』で、球界の番長・清原和博さんの薬物使用疑惑についてこのように語っていました。

吉田豪・プチ鹿島 番長・清原和博の週刊文春記事を語り合う

(町亞聖)さあ、続いて第五位です。夕刊フジ。『清原 低血糖が原因か』。

(内藤聡子)今週、薬物使用疑惑が報じられた球界の番長こと清原和博氏。報道した週刊文春に対し、『あれは糖尿病の治療』と反論した清原氏は訴訟で対抗する姿勢をみせています。事実、薬物中毒による禁断症状と、糖尿病による諸症状は大変似かよっており、薬の副作用として低血糖症を引き起こすこともあると専門医は分析しています。

(町亞聖)はい。ということで、先週、キャンプにね。白装束で登場したっていうニュースをお伝えしたんですが。

(玉袋筋太郎)そうです。ヤクザ、マフィア、清原っていうね。

(宇多丸)鳥だ、飛行機だ、みたいな言い方で。

(玉袋筋太郎)そうそう(笑)。

(宇多丸)でも、あれも実は奇行だったんですよね。勝手に入ってきちゃったっていう。

(玉袋筋太郎)『なんや!』って。『ワイや!』っつって。

(宇多丸)だからこれ、薬物じゃないにしても、奇行はしてるわけだからさ。

(玉袋筋太郎)まずね、この写真がすごいもんね。もう、このチョビヒゲでしょ。これにね、メガネにカンカン帽かぶらせたら、月亭可朝ですから。

(一同)(笑)

(宇多丸)やりたくなりますね。これね。

(玉袋筋太郎)やりたくなっちゃう。いや、だけどね・・・

(町亞聖)でも、低血糖が原因ということで。

(玉袋筋太郎)じゃあ、インシュリンを打ってたんですね。(手に注射を打つポーズをする)

(宇多丸)(笑)。このポーズ、いらないでしょ!

(玉袋筋太郎)インシュリンですよ!インシュリンを打ってた。うん、だけど、運転手さんがチャゲアス関係だったとかね・・・

(宇多丸)あ、そうなの?

(玉袋筋太郎)そうそうそう。

(宇多丸)じゃあその、ちょっと黒いあれが・・・黒いというべきか、白いというべきか、わかんないけどね。

(玉袋筋太郎)だからどんどん清原がね、OJシンプソン化してるんだよね。顔も黒くなってきて。なんかOJシンプソン感・・・

(宇多丸)黒いは置いておいて、まあそういう黒さね。

(玉袋筋太郎)OJシンプソンなんだよね。

(宇多丸)黒い名球会の方に。

(玉袋筋太郎)OJシンプソン。

(町亞聖)でも、糖尿病だったとしても心配ですよね。でも。だって現役時代より、かなり大きくなってるじゃないですか。どこに行くんですかね?

(玉袋筋太郎)ねえ。で、ドス持って奥さんを追いかけまわしたとかね。そういうこと、書いてあったからさ。記事には。

(宇多丸)相当きてる・・・

(町亞聖)週刊誌には書いてあったんですけど。

(宇多丸)じゃああれだ。先週の内藤さんの回答、当たってたんだ。黒い名球会のね。『清原!』って言ってましたからね。

(内藤聡子)(笑)。ちょっとね、予言のようでしたね。

(宇多丸)予言のよう。さすがだわ。

(玉袋筋太郎)でもね、ファンなんでね。帰ってきてほしいですよ。同い年だし。42年生まれですから。桑田・清原世代の我々としてはね、本当やっぱりがんばってほしいですよ。

(宇多丸)もうね、本当玉さんも奇行が収まるといいですよね。

(玉袋筋太郎)俺もね。

(宇多丸)この番組、全部奇行だから。

(玉袋筋太郎)すいません。ええ。

(町亞聖)がんばってください。46才。

<書き起こしおわり>

菊地成孔 佐村河内ゴーストライター問題を語る

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菊地成孔さんがMX TV『5時に夢中!』に出演。告知コーナーや時事ネタにコメントするコーナーで佐村河内ゴーストライター問題について語っていました。

(告知コーナー)

(ガウ)そしてなんとここで菊地さんからお知らせがあるということなんですが。

(菊地成孔)はい・・・(原稿を見る)

(ミッツ・マングローブ)CDが。

(菊地成孔)あ、CD。すいません。いきなり振られて。ええと、佐村河内風のジャケットで。はい。

『戦前と戦後』佐村河内守風ジャケット

(一同)(爆笑)

(町亞聖)えっ?ゴーストは使ってないんですよね?

(中尾ミエ)自分でやってます?ちゃんと。

(菊地成孔)ええと、やってます。自分でやっています。はい。(ジャケットを)差し替えようかが社内で問題になってました。

(一同)(笑)

(町亞聖)タイトルとか、言わなくていいんですか?

(菊地成孔)あ、はい。『戦前と戦後』というアルバムをですね、一昨日出しました。佐村河内さんが髪を切ってくれたおかげで出せました。

(一同)(爆笑)

(菊地成孔)はい。発売中です。えー、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール。私のオルケスタですね。ツアー2014『戦前と戦後』。これ、俺が読むんだ。ええと・・・(笑)。5月15日木曜日にですね、クラシック界のソプラノ歌手の林正子さんという方と日本のアンダーグラウンドHIPHOPのラッパー、OMSB、DyyPRIDE。SIMI LABというチームのラッパー2人を招きまして。オペラ歌手とラッパーですね。えー、むちゃくちゃです。を呼んで、ライブがあります。会場は東京EXシアター六本木。詳細はホームページをご覧ください。まだまだチケット、ございます。

菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール ライブ告知

(時事ネタコーナー)

(町亞聖)で、まあ今日はですね、今年に入って話題を集めている選りすぐりの時事ネタを用意いたしました。で、まあミエさんにですね、まずは菊地さんに語っていただきたい時事ネタを選んでいただきたいと思います。まあ、結構難しいネタもありますね。

菊地成孔 時事ネタコーナーおしながき

(中尾ミエ)聞きたいネタ、いっぱいあるけどね。

(町亞聖)オリンピックも終わりましたし、ウクライナも動いてますし・・・

(中尾ミエ)でも、さっきのCDを見たら、ちょっとやっぱり・・・菊地さん、急に興味がわいてきちゃった。ゴースト問題。

(町亞聖)ということで、じゃあこちらのVTRをご覧ください。

(ナレーション)ゴーストライター騒動で世間を驚かせ、長い沈黙を破ってようやく謝罪会見を開いた佐村河内守氏。会見では事件について認め、耳が聞こえていた事実についても明かしたのですが、これまでの顛末を暴露した新垣氏に対しては名誉毀損で訴える姿勢まで見せているようです。この話題、同じミュージシャンとして菊地さんはどう思いますか?

(町亞聖)はい。ということなんですが。菊地さん、今日は佐村河内さんみたいにして出てくれば、ねえ。よかったんじゃ・・・

(菊地成孔)ちょっと考えたんですけどね。

(町亞聖)あ、やっぱり考えましたか?

(菊地成孔)はい。ただ、ちょっとやり過ぎかなと。

(中尾ミエ)でも、帽子を脱いだら・・・ねえ。そうなるんじゃないですか?

(菊地成孔)はい。そこでブロックするために。

菊地成孔 5時に夢中!で佐村河内ゴーストライター問題を語る

(中尾ミエ)(笑)

(町亞聖)でも、ミュージシャンとして菊地さん。今回の佐村河内さんの問題はどうですか?

(菊地成孔)これは、まじめにコメントしていいんですよね?あの、ゴーストライター、ゴーストライターって言われてますけど、これはたとえば著作なんかを。アイドルさんのを書く時にゴーストライターさんっていう方がいらっしゃって、あるいは、日本よりも欧米の方が多いですけど、絵の贋作を書く人がいて。ゴーストペインターっていう人たちがいますね。彼らは地上には現れない仕事で、闇の人たち。で、最近の日本のニュースは非常に言葉遣いが雑だと思うんですけど、新垣先生は一般的な知名度がないだけで、現代音楽の世界から見ると作品を残している中堅の作曲家ですから。ゴーストライターっていうのは不適当だと思います。

(ミッツ・マングローブ)なるほどね。

(菊地成孔)だから今回はゴーストライターみたいな人がいて書いたんじゃなくて、ある程度の知名度がある人が非常に怪しい人の仕事を手伝っていたっていうのが本当のところで。それをゴーストライター事件っていう言葉遣いをすると、ちょっと実像が歪むかな?とは思っています。

(中尾ミエ)ゴーストライターっていうのは誰が言ったんですか?マスコミが作っちゃったの?

(菊地成孔)マスコミがゴーストって。まあ、たぶん考えもなくゴースト、ゴーストって言ったんだと思いますけど。

(中尾ミエ)新垣さん自体が言ったわけじゃない?

(菊地成孔)ゴーストライターっていう言葉は使ってないんじゃないですか?

(町亞聖)自分が作曲をしていたという。

(菊地成孔)あと、映画音楽みたいな、特にまあ今回、事件になってしまったのは一応シンフォニーで一筆一筆入れているという前提の作品世界なので問題になりましたけど。映画音楽なんかの世界、商業音楽の世界では、ちょっとモチーフ。簡単なメロディーを書いて、あとはよろしくっていう。オーケストレイターっていう仕事はあります。普通に。職種として。

(ミッツ・マングローブ)まとめ役みたいな感じですよね。

(町亞聖)まあ、いろんな楽器を使いますもんね。それを。

(菊地成孔)はい。なので、今回は事件ですけどね。作曲をしてるわけなんで。はい。

(ミッツ・マングローブ)これでゴーストライターの地位が私、上がったと思うんです。逆に。やっぱりゴーストライターって言われる人たちって、本当実力があって、才能がある人たちなんだなっていうのが。しみじみわかった気がします。

(町亞聖)表に立つ佐村河内さんがあまりにもお粗末だった、みたいな。

(菊地成孔)まあ、典型的なヒステリー、躁病、誇大妄想、虚言癖といったようなとこでまとめられる人じゃないでしょうか。

(中尾ミエ)(笑)

(町亞聖)なるほど。さあ、ということでありがとうございました。

<書き起こしおわり>
菊地成孔 佐村河内ゴーストライター問題を語る
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菊地成孔 ソチ五輪キム・ヨナ銀メダル判定問題を語る

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菊地成孔さんがMX TV『5時に夢中!』に出演。時事ネタコーナーでソチオリンピック女子フィギュアスケートでキム・ヨナ選手が金メダルを逃したことに韓国民が激怒している件を語りました。

(町亞聖)さあ、続いてミッツさんに時事ネタ、選んでいただきたいと思います。

菊地成孔 時事ネタコーナーおしながき

(ミッツ・マングローブ)じゃあ、私もオリンピック。今回は盛り上がっちゃったんで。メダリストの話を。

(町亞聖)『メダリストは辛いよ』ということで、VTRをご覧ください。

(ナレーション)今回も様々な感動を呼んだソチオリンピック。中でも注目を集めたフィギュアスケート女子では、地元ロシアのアデリナ・ソトニコワ選手が金メダルを獲得しました。しかし、韓国のキム・ヨナ選手が銀メダルに終わった結果に対して韓国民が激怒。採点の見直しと判定の調査を求める署名が150万人を超えたそうですが、菊地さんはこの話題、どう見ていますか?

(町亞聖)はい。ということで、150万人の署名が集まったということなんですけども。

(菊地成孔)大韓民国の人口は日本の約半分ですので、単純計算をすると日本だと300万人の署名が集まった計算に。単純計算だとなりますけど。とはいえ、大韓民国の方は大雑把な国民性として日本人の倍以上憤られるので。やっぱり数は元に戻したほうがいいかなっていう気もするぐらいですよね。昨日今日始まったことじゃなくて、ソウルオリンピックのたしかボクシングだと思うんですけど。判定に文句があったって時に、セコンドだけじゃなくて観客までリングインした騒ぎがあって。非常に、そういうことは普通にされる・・・私は歌舞伎町、歌舞伎町と言われますけど、実は大久保に住んでいたので。

(町亞聖)あ、そうなんですか。

日常的に憤死する人たち

(菊地成孔)リトルコリアに10年住んでましたし、韓国人の友達もたくさんいます。彼らは普通に日常的に憤死したりする人たちなんで。日本人でいま、憤死者、いないですよね。

(町亞聖)あることに憤って?

(菊地成孔)ワールドカップの結果が出ては、何人かは亡くなってますね。憤死で。

(ミッツ・マングローブ)すごい。血気盛んね。

(町亞聖)興奮しすぎて?

(菊地成孔)そうですね。なんで、このぐらいのことは別に驚くべきではないと。

(町亞聖)そうですか。キム・ヨナ選手、まあ連覇がね、かかってましたし。まあね、国民的アイドルだったっていうのありますかね。

(ミッツ・マングローブ)それぐらいの存在感はありますよね。ヨナちゃんね。

(中尾ミエ)だからああいう、タイムとかはっきり数字で出るのじゃない。音楽祭なんかもそうですよね。

(菊地成孔)その通りです。おっしゃる通りです。

(中尾ミエ)私なんかもいろんな世界音楽祭なんか行ったけど。それはやっぱりね、もう主観が入るから。昔、ブラジルの音楽祭でね、ありましたね。やっぱり。

(菊地成孔)やっぱり、鑑賞系の、美術系のものの評価は難しいですね。でも、はっきり結果の出るボクシングでも、納得いかない!ってなだれ込んでくる人たちなんで。こんなの当たり前だと思います。はい。

(終了のゴングがなる)

(町亞聖)でも菊地さん、ぜんぜん時事ネタ、大丈夫じゃないですか。

(菊地成孔)いやいや、大丈夫って・・・そんな好きじゃないですよ。やっぱり。

(一同)(笑)

(町亞聖)そんな好きじゃないですか?

(菊地成孔)好きじゃないですね。好きか嫌いかで言えば。

(町亞聖)まあ、今日はお話いただく時間、ないですけどね。ウクライナとロシアなんてのもありますけど。これも、お話いただけた感じですか?

(菊地成孔)日本のメディアはウクライナにチェルノブイリがあるっていうことを、どういうわけか言わないですよね。なんで言わないのかがわからないですけど。別に言え!と言ってるわけじゃなくて。はい。まあ、やっぱり時事ネタ話していると気が重いですよね。

(ミッツ・マングローブ)時事ネタをね、ちゃんと時事ネタのように扱うのは大変ですよね。

(菊地成孔)そうですね。

(町亞聖)はい。わかりました。いかがでしたか?ここまで時事ネタ、ね。

(菊地成孔)はい。何度も申しました通り、時事ネタ、あんまり好きじゃないです。気が重い。音楽の話とかが好きですね。

(町亞聖)そうですよね。ということで今回、ご協力いただきました菊地さんには桐のイシモクさんご提供の中尾ミエさんオリジナルの桐の米びつを・・・

中尾ミエオリジナル桐の米びつ

(菊地成孔)マジでうれしいです!

(中尾ミエ)そうですか?

(菊地成孔)はい!ありがとうございます。

(中尾ミエ)お使いください。

(菊地成孔)使ってみます。

菊地成孔 中尾ミエの米びつGET!

(町亞聖)大切にしてください。

<書き起こしおわり>
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菊地成孔とミッツ・マングローブ 歌舞伎町を語る

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菊地成孔さんがMX TV『5時に夢中!』に出演。ニュースコーナーの中で、ミッツ・マングローブさんと新宿歌舞伎町について語り合っていました。

菊地成孔とミッツ・マングローブ 5時に夢中!で歌舞伎町を語る

(ミッツ・マングローブ)なに?歌舞伎町の人間、みんな母乳飲んでると思ってんの?

(町亞聖)(笑)。この流れだとね・・・

(ミッツ・マングローブ)すごい新宿差別よね。それってね。

(町亞聖)本当ですよね。これね。

(ミッツ・マングローブ)たぶん本当だと思うんですけど。

(菊地成孔)関係あると思うんですけどね。

(ミッツ・マングローブ)よろこぶよ。

(町亞聖)まあ、歌舞伎町を選ばれた・・・住んでいたということで。どうして歌舞伎町を?

(菊地成孔)最近、出ちゃったんですけど。こっから歩いて行けるところまで移ったんですけど。それまで10年間、歌舞伎町におりました。

(中尾ミエ)歌舞伎町でって、安眠できるんですか?

(菊地成孔)歌舞伎町じゃないと安眠できなかったんですね。

(町亞聖)えーっ!?

歌舞伎町だから安眠できる

(菊地成孔)最近は睡眠が足りなくなっちゃって。寝不足で花粉症になっちゃったりして。

(ミッツ・マングローブ)ああ、じゃあだんだん人間になっちゃってるってことですよ。それ。

(菊地成孔)そうなんですよね。

(ミッツ・マングローブ)いいんですか?

(菊地成孔)いや、よくないと思います。

(ミッツ・マングローブ)ねえ。

(中尾ミエ)いいんじゃない?年齢的に、もう。そろそろ人間にならないと。あなた。

(菊地成孔)(笑)

(ミッツ・マングローブ)いや、だから・・・

(菊地成孔)やっぱり夜中にパン!パン!っていう子守唄がないと寝れないですよ。

(町・中尾)えーっ!?

(中尾ミエ)そうなの?私もだって若い頃行ったことあるけど、12時過ぎたらものすごい、あれですよね?時間がわかんないですよね。

(菊地成孔)そうですね。不夜城っていう話は本当ではあります。さすがに減りましたけど。

(町亞聖)そうなんですか。戻りたいって気持ちはあるんですか?

(菊地成孔)遊びにはいま、行ってますけど。まあ、そんなに遠く離れたわけじゃないんで。

(ミッツ・マングローブ)でも、徐々に真人間に・・・もう、普通の日本語がまわりで聞こえてても、そんなにビクッとしないでしょ?

(菊地成孔)そうですね。だんだん慣れてきちゃった自分にちょっと。よくないなと。

(町亞聖)あそこ、日本語じゃない・・・

(ミッツ・マングローブ)わけのわからない日本語が聞こえてくると安心するっていうのが歌舞伎町ですよ。

(菊地成孔)生の鳥のパン、食べている人とか、いますよ。

(町亞聖)えっ!?えっ!?なに?

(菊地成孔)まあここで時間取るほどの話でもないですけどね。あの、丁寧に並べている方とかいてですね。

(一同)あー。

(町亞聖)なるほど。はい、わかりました。

<書き起こしおわり>
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宇多丸 5時に夢中!サタデー最終回とその思い出を語る

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ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』で、この日に最終回を迎えたMXテレビの5時に夢中!サタデーの思い出を語っていました。

(宇多丸)おそらく、日本でいちばんガスマスクが似合う男らしい私、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル!

(オープニングテーマが流れる)

(宇多丸)はい、どうもこんばんは。東京赤坂TBS第六スタジオから生放送でお送りしております、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル。パーソナリティーの宇多丸でございます。えー、ガスマスク。何の話かと申しますと、この土曜日。この放送はね、当然生放送なんですけど。この前にもう1個、私、別のね、他局というか他メディアで生放送、ずっとやっておりまして。MXテレビというね、東京ローカル局。もともとは東京都がやってたのかな?いまは経営がちょっと変わったのかな?MXテレビというところがございまして。で、まあそこでね、5時に夢中!というね、平日の夕方に5時からずーっとやっている番組。それの土曜版。

平日版の方はたとえばみなさんご存知のところでいうと、マツコ・デラックスさんとかね、輩出した番組として知られてますけども。そこの土曜日版。玉袋筋太郎さんと私、コンビで出させていただいたと。同じね、東京ローカルで。あんまり東京じゃない人は知らないかもしれないけどもっていう意味では、結構この番組とね。ぜひ続きで見て聞いていただきたいなって番組でもあったんですけども。その5時に夢中!サタデーが今日、最終回ということでね。ご覧になった方、いらっしゃいますかね?

で、まあガスマスクのくだりはなんでか?って言うと、いままでの名場面集みたいなのをやったわけですよ。146回?140何回やってたわけです。146回。で、名場面集。当然、初期の頃とかは忘れてて。なにが忘れてるって、今日、軽くMXテレビの中で打ち上げみたいなのやってたんですけども。玉さんと言ってたのは、いまでこそ僕、玉袋筋太郎さんとね、もう定期的に飲みに行って。ガッツリ腹の底まで割って飲み上げる仲になってますけど、あのね、最初の1年とは言わないけど、1年弱は生放送のその瞬間にしか会わないっていう。それであの丁々発止をやっていたんですよ。で、その関係が心地いいっていう時もあったんですね。ちょうど、ある種の緊張感があって、というような。で、その飲み上げ仲間になる前がちょっと思い出せないっていうかね。どういうつもりでやってたんですかね?っていう。

まあ、そういうところがあって。その名場面集の中で、初期にはね、いろんなコーナーやってたんですけど、初期。結構改めて見てみると私が体を張っていろんなことをやっている。完全にその、なんて言うんですかね?ベテランラッパーとしての領域を超えている仕事っていうのをやってて。たとえば、ゴルフの練習グッズなんつってね。こう、あるわけですよ。姿勢を矯正するような道具が。両手を揃えるようなやつとか。で、こうスイングを矯正するような。それを全部身につけさせられて、僕がスイングするんだけど。そのスイングしたあれが、クラブがひも状になっていて。それでフォームを・・・っていうひも状のやつがビヨーン!って俺のサングラスのところにダカーン!って直撃っていう。しかもそれ、2回繰り返すっていう。笑いの神が降りてくるってこういう瞬間なんだろうなっていうのがね、あったりとかって。総集編で見て。

5時に夢中!サタデー 宇多丸ゴルフスイング

これ、玉袋筋太郎さん褒めて頂いて曰くですね、『宇多ちゃんのはあれだよね、体張った時の体の動きとかがお笑い芸人のそれとは違う。お笑い芸人は体張るぞ!と、すでに最初から面白おかしい感じになってるんだけど、宇多ちゃんのそれは本当に体がギクシャクしてる人の動きなので、これが面白い』みたいなね。ことをおっしゃっていただいて、ありがとうございます!っていう感じなんだけど。で、バコーン!ってやってたんだけど、そん中で、なんの流れだか忘れたけど、ガスマスクっていうか、運動用の。わかります?酸素量をあんまり吸えないようにして、心肺機能を高めるみたいなさ。高地トレーニング的なやつですよ。用のマスクなんだけど、まあ見た目、完全にガスマスクなんですよ。いわゆる皆さんご存知のガスマスク。

んで、かぶると・・・これ、みなさん映画ご存じですかね?『パシフィックリム』でお馴染み、ギレルモ・デル・トロのね、出世作のひとつ。『ヘルボーイ』というね。アメコミの映画化の中で、敵が元ナチのバケモノでさ。クロエネンっていうのがいるんですよ。クロエネンってのが。まあ、あの感じです(笑)。

5時に夢中!サタデー 宇多丸ガスマスク クロエネン

って、わかってもらえるかな?とにかく、僕サングラスしてスキンヘッドで、そこにガスマスクなんかすると、なんか本当に怪人なんすよ。ただの。変態っていうか、怪人っていうか、みたいな感じで。で、まあその格好で最初は運動を普通にしてたんだけど。なにかとかぶらされるようになって。その格好で特に、ぶら下がり健康器に下がっている絵面。なんつーんですかね?わかんないけど、拷問を受けている変態みたいな。なんかわかんないけど、とにかく自分でもなんとも言えない絵面になっていて。これ、改めて見るとなかなかフレッシュなものでございました。

宇多丸 ガスマスクでぶら下がり健康器

で、今日その打ち上げでもね、『いやー、玉さん、あれですね。やっぱり体張ると面白いですね』っていう(笑)。妙な開眼をしそうだっていうね。んなのもありました。あと、あれですね。5時に夢中!サタデーで言うと、名物は初期は5回で終わっちゃった料理のコーナー。後にね、美形料理研究家の寺田真二郎さんとかいて。しんちゃんが料理作るっていうコーナーになったんだけど、それまで僕らが手伝うっていうテイだったわけですよ。これ、マツコさんとかも料理のコーナー、あるもんね。そのテイで行こうと思ったのかわからないけど、俺がやっぱり料理の覚えがないわけですよ。で、これね、みなさん、僕の包丁の持ち方が本当に危ない感じで。視聴者から苦情が殺到してすぐ終わったコーナーなんだけど。

5時に夢中! 宇多丸料理コーナー

ただね、料理は、私はそういう意味で生活力に欠けるドグサレ野郎ですよ。それはもう、認めますけど。ただ本当ね、みなさんね、ご自分の身に置き換えて考えていただきたいんだけど。いわゆる食レポとかさ、テレビ番組で要はご飯を食べるようなシーンって、何気なくあるじゃないですか。5時に夢中!サタデーでも毎週、あるわけですよ。で、俺つくづく思ったのは、たとえばテレビでそういうところ出てくる人って、何気ない場面じゃない。俺らなんかそういうの見てさ、やれ面白くないのなんの、言うけどさ。そういうところ出てくる人で、たとえば箸の持ち方がちょっとでもおかしいとか、そういうレベルの人っていないじゃないですか。まず。

とか、音が、食べ方が汚い。たまにそういうの、問題になりますけど。そういうのがたまに問題になるぐらいで、要は僕らが何気なく見過ごしている食レポの人って、まず箸の持ち方、ちゃんとしてる。食べ方もキレイ。なおかつ、食べながら不快にさせる音をさせずに、でも食べてその感想を言ったりしなきゃいけないっていう。あれはかなり全方位的にちゃんとしてる人じゃないとできない仕事だなと思うわけなんですよ。あとはちょっとした歯並びとかさ。俺、歯はそんなホワイトニングとかしてないからさ。そういうのも含めて、テメーのを見ると、あー!と。要するに普通にテレビ出てる人はクオリティー高けーな、人としても!みたいな(笑)。改めて思ったり。そういうのが学べるだけでも、ああいうの出るね、価値があるななんて思う次第なんですよね。

ということでね、5時に夢中!サタデー、今週で終わっちゃって。んで・・・ん?これは後の話か。これ、なんでこんな反応が雑な感じか?っていうとね、先ほど打ち上げっていうので、みなさんなんとなく感づいてらっしゃると思いますけどね。あの、お酒を飲みました(笑)。で、当然この土曜日ね、番組準備前にいつも言っている通り、この後のムービーウォッチメン用に会議室を借りて1人ですよ。1人でポツーンと来てね。3時間かけてノートを作るわけですけど。まあ、前も1回、あったんですよね。前も1回、なんかのあれで、5時に夢中!サタデーの忘年会かな?なんかそういう、打ち上げチックなのがあって。それで『俺はもう、出ますよ!7時には絶対出ますからね!』みたいなことを言って、大声でわめいてるんだけど、まあだいたい7時15分になり、7時半になり・・・

で、まあ途中で、7時の時点で、『でもビールが残ってますからね。これ、もったいないですからね。これ飲んだら、行きますよ!』とか(笑)。誰も聞いてねーのに、大声の言いながら飲んで。結局今日ね、7時40分ぐらいまでいちゃったんですよね。だから今日は大慌てですよ。今日の『ロボコップ』はもう、もう雑ですよ(笑)。ウィーン!とかね。ウィーン!ガチャン!とかね。そういうことしか言わないっていう(笑)。んなことはないんだけどさ。ちゃんとロボコップ、言うこと決まってるからいいんだけど。まあ、そういうことがありましてね。

で、そのMXテレビ。いつも5時に夢中!、ご覧になった方はわかると思いますが、表が外堀通りで。皇居の前でね、普通に人が通れる場所なの。いわゆるサテライトというのかな?人が通れる場所で。みなさん、見に来てくださる。観覧っていうのかな?外から見えたりなんかするスタジオなんだけど。ズームイン朝みたいなやつですよ。で、普段も何人かいらっしゃってるんだけど、今日、4月で休みっていうのもあるのと、最終回っていうんで結構人、いっぱい来てて。あと、お子さんなんかも来ていただいて。僕はあのね、みなさんこう見えてお子さんにはね。ある程度の年のお子さんには、結構人気あるんですよ。なんでか?っていうと、さっき言ったクロエネンですよ。だから、キャラクターっぽいんだろうね。なんかこう、架空の人物っぽく見えるんじゃないですか?着ぐるみっぽく見えるんだろうね。なんかね、だから結構僕、人気でしたよ。子どもと顔合戦、してましたよ。

みたいな感じで、集まっていただいてありがとうございます。ということで。で、ですね。非常に惜しまれながら終わった。惜しまれながらというか、世の中に最終回の番組っていっぱいあれど、ここまで往生際が悪い最終回ってなかなかなかったと思うんですけど。とにかくあの、ギリギリ。最後の5分になるまで最終回であることを絶対に認めようとしない。で、『今日は最終回です』っつったら、僕がやおら手前の机にガバッと抱きついて、『絶対に動かない!』っつって。『既得権益は手放さない!』っつって(笑)。大声でわめくっていう、見苦しいの一語に尽きる最終回だった。

宇多丸 5時に夢中最終回 既得権益は手放さない

ええと、なんとこのね、玉袋筋太郎さんと私のコンビネーションの良さが評価されたのでしょうか。同じMXテレビでですね、新番組の方にこのコンビで移動することになりました。ちょっとそちらをお知らせさせてください。東京MXテレビが3月31日からスタートさせる新番組『バラ色ダンディ』。ニッポン・ダンディという番組、名前変わってね。バラ色ダンディ。で、メインキャスターに長谷川豊アナというね。フジテレビ退社されていろんな問題発言で。非常に危なっかしい感じの方ですけど。いい意味で危なっかしい方ね。これ、メインキャスターで。私どもですね、水曜日のコメンテーターとして移行することになりました。水曜夜のビッグ・ウェンズデーを作っていこうじゃないかというようなことになっています。

ちなみにこのバラ色ダンディ。元のニッポン・ダンディ、金曜日は水道橋博士と高橋ヨシキさん。ヨシキさんの映画コーナー、むちゃくちゃ面白いですからね。ヨシキさんとはね、メールで。『せっかくダンディ仲間になったから、曜日どうしの乗り入れしようかな』なんて話もしてるんでね。ちょっとラジオでテレビの話をするのも何かなと。ただ、MXテレビだから。ね。5時に夢中!サタデーはこの番組に似ててね、スポンサーが延々つかないっていうね。学級放送でしたから。学級放送どうしね、宣伝させていただきたいということで。是非、4月からも水曜日、楽しみにしていただきたいところでございます。

<書き起こしおわり>

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